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全日本9時間耐久サイクリングinつくば ERATEHチーム


つくば9耐を走ったバイク Vol.3

ERATEH二郎チーム

つくば9耐を走ったヘタレチームのバイクを3回にわけてご紹介。第3弾はERATEH二郎チームのメンバーのバイクと、レースリポートをお届けします。チーム名は「ラーメン二郎」より。当たり前の様に許可は特に取っていません。ラーメン二郎と言えば都内に何店舗もある超有名店。自分も一時期週に3回は食べるジロリアンでした。ラーメン二郎って1度食べると、また食べたくなるんです。量も多いし、野菜、ニンニク、脂、等のトッピングも強烈なジャンクフードです。いつも完食した時の満腹感と、今日も全部食べてやったぜ!っていう満足感は他のラーメンにはなかなか無いかもしれません。そしてつくば9耐もまさに、ラーメン二郎の様な存在ではないでしょか?1度出場すると癖になる。チームと一緒に完走した時の満足感と感動。そして涙も。また来年、レースを走り終わった矢先に、また来年も出場したくなるんです。自分は今年が4回目の出場となったつくば9耐。最初に出場した時は10時間耐久でした。それから4年の歳月がたった今年も、いろいろなドラマがありました。大人の大運動会つくば9耐。最終章の今回は少し長くなるかもしれません。

Vol1はこちら
Vol2はこちら

※某ワイアードのパロディです。
※スマホには対応していません。PCでの閲覧を推奨。
 


 


ERATEH二郎チーム
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lumoさん photo:zerocycle



DSC02412-2lumoさん Cervelo R5 photo:zerocycle



DSC02670-235午前の部アンカー走り終えた隊長に安堵の表情 photo:zerocycle

二郎チームのlumoさん。ヘタレチームの隊長といえばlumoさんである。実は今回タイミングが悪く某ワイアード風の写真撮影が出来なかったのが悔やまれる。隊長も僕と同じサーベロR5VWD乗りだ。Vol2では中本チームにcervelo乗りが2人いたが、二郎チームにも隊長と自分の2人がサーベロ乗りなのである。エアロヘルメットにワンピースのいでたちがとにかくカッコ良かった!常にストイックで、そしてその姿にチームメンバーが奮起してこのチームは成り立っている。そしてつくば9耐では限界を超えた走りを魅せてくれたのだ。

そしてここで話が逸れるがERATEH二郎チームについて少し説明しておこう。二郎チームは通称Aチームと呼んでいた。ヘタレで3チームある中でも精鋭部隊だ。ヘタレチームでは過去につくば9耐Memロードのカテゴリで入賞を惜しくも逃して来た。昨年も7位という結果に涙をのんだ。目標は入賞。6位以内のリザルトを持ち帰る事だ。2年前は自分がアンカーを走ったが、最終周のゴールスプリントで敗れて7位に終わった。悔しくて涙したのは今でも鮮明に覚えている。そして最終周のバックストレートから、最終コーナーを立ち上がってゴールラインまでのスプリントのシーンを今でも夢に見ることがある。本当に悔しかった。

つくば9耐で入賞。とにかくチーム内でも超えられない壁として、全員が認識していると思う。そして今年もヘタレチーム内でつくば9耐で入賞に向けて動き始めたのが春先だろうか。

チーム内の話になるが今年は絶対に入賞したかった。全てはAチームの入賞の為。Aチームの入賞の為のチーム編成をする事になったのだ。昨年、一昨年と走ってみて、他の競合チームにはアシストチームが存在する事が多々見受けられた。ヘタレチームでも同じ事が出来るんじゃないだろうか?アシストに徹するチーム。そう、Bチームをアシストチームとして結成して、Aチームを全力でサポートする事にしたのだ。そしてチーム内のメンバーに自分がどのチームでつくば9耐に参加したいのか、自らに意思を尊重してチーム分けが行われた。そしてこちらがその時の各チームの目標だ。チーム内の共有ファイルからコピペ。

Aチーム
・チームが目標を達成する為に全力を出し切る
・チームの一員としてレース結果に貢献する意思がある
Aチーム希望の方は、サポートの方の分まで走る気持ちがある方、本番に向けて練習出来る方を希望します。

Bチーム
・Aチームが目標を達成する為に全力でAチームをサポートする
・自らのチームの結果では無く、Aチームのサポートに徹する意思がある

Cチーム 
・Aチーム、Bチームにも属さず、チームと一緒にイベントに参加する。


この様なチーム毎の目標を設定してチーム分けに挑んだ。そしてAチームの赤文字の部分。この部分は隊長の言葉だ。この部分が自分にとってとても意味のあるモノとなった。いや自分だけでは無いだろう。Aチームに立候補したメンバー全員が同じ気持ちだったのは間違い無い。程なくして今回紹介しているメンバー編成となったのである。

Aチームの中でも日々仕事で多忙を極める隊長。練習時間も満足にとれない中、時間を作ってはストイックに練習をしていた。その姿勢に自分を含め全メンバーが奮起した事だろう。隊長のつくば9耐に向ける気持ちは全員に伝わっていた事は間違い無い。Aチームのメンバー全員、そしてヘタレチームの全体としても隊長の存在は無くてはならないものである。

 

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Miyaさん cannondale SUPERSIX EVO Hi-mod photo:zerocycle
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コンポーネントはシマノ9000デュラエースだ。

EVOと9000デュラのクランクの相性が抜群だと思う。

photo:zerocycle
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ホイールはCAMPAGNOLO BORAONEだ。

miyaさんとBORAONEの組み合わせを見ると恐怖しかない。。。

photo:zerocycle

二郎チームに志願したひとりmiyaさんのSUPER SIX EVOだ。以前はアルミのCAAD9に乗っていたが、EVOに乗り換え更にスピードを増した事は間違い無いだろう。そしてホイールに鯔湾を導入してmiyaさんが完全体になったのだ。上にも書いたが、miyaさん+BORAONEの組み合わせはヤバイ。とにかく平坦が速い。miyaさんが牽くとトレイン崩壊必至。マジ勘弁してください(;´∀`)となる。つくば9耐に向けて彩湖で朝練を多く開催して来たが、miyaさんが鯔湾を履いて来た時の事をよく覚えている。アウタートップでもギヤ足りずにツキイチでもキツかった。後ろを見るとやっぱりトレイン崩壊だった。そんなmiyaさんは意外にも今回がつくば9耐初参加となった。つくばサーキットで行われるつくば9耐。多少のアップダウンはあるがmiyaさんの脚質にはぴったりなフィールドだ。そしてAチームで戦う事が決まってからのmiyaさんのストイックな練習っぷりには沢山のモチベーションを貰った事は間違いないだろう。週末のチーム朝練、平日夜間も積極的に彩湖でトレーニングを積んでいた。

よく覚えているのが、春先のまだ涼しい季節だっただろうか。いつもの様に彩湖でチーム朝練を開催した時の事だ。調子が悪かったのかトレインから千切れてしまった事があった。その日を堺にmiyaさんの練習量が増えたのは間違い無いと思う。彼も気持ちは同じだ。Aチームとしてサポートの方の分まで走る為に、時間を作っては練習に励んでいたのだ。そしてつくば9耐の本番もしっかりとAチームのメンバーとして入賞という目標に向かって力を出し切ったひとりだ。全力でつくば9耐を楽しんでいる姿は、見ている方まで嬉しくなる様な可愛さがあった。

少し話が逸れるがmiyaさんの可愛さが爆発したのもつくば9耐のトピックスだっただろう。準備段階からチームを盛り上げくれた。タウリン40000mgも持ち込んでくれたし、ランチタイムにはお湯を沸かしてエスプレッソまで作ってくれた。更にはタンパク質がありがたい蒸鶏も大量に作ってきてくれてヘタレ乙女部活動までしてくれたのだ。つくば9耐初参加のmiyaさんだったが全力で楽しんだ事だろう。それだけ彼も本気のひとりだった。




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jimao選手 ANCHOR RL8 photo:zerocycle
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コンポーネントはシマノ9000デュラエースだ。
パイオニアのペダリングモニタを装備してる。
これが付いてるだけで「この人ガチ感」が凄い。
photo:zerocycle
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サングラスはOakley JAWBREAKER。
PRIZMレンズを搭載したカヴェンディッシュモデルだ。
そしてjimao選手といえば手ぬぐいだ。
自分的ベストショットのひとつがこの写真だ。
photo:zerocycle

二郎チームのjimao選手のバイクはANCHOR RL8だ。以前はSCOTT Foilに乗っていたがアンカーに乗り換えたのだ。彼もTheストイックのひとりだろう。彼の自転車に対する接し方はとてもストレートだ。レースで速く走る為に。その為の機材がこのマシンなのだと思う。速く走る為のトレーニング、速く走る為の機材、速く走る為の情報、速く走る為の環境、全てをストイックに追い求めているのでは無いだろうか?だから自分はjimaoさんではなくjimao選手とブログでは勝手に書いているのだ。そんなjimao選手もAチームに立候補したひとりだ。JCRCや大磯クリテ、ソロエンデューロ等チーム内では間違いなくレース経験が最も豊富なのがjimao選手だ。彼の経験が多くのチームメンバーのプラスになっている事は間違い無いだろう。そしてつくば9耐に向けても率先してチーム全体の士気を高めてくれたメンバーのひとりだ。当たり前だがつくば9耐に向けて練習量も人一倍多かったのもjimao選手ではないだろうか。jimao選手も不定期な仕事をしていて練習時間を捻出するには苦労をした筈だ。早朝、夜間、時間があれば実走トレーニングを積んでいた。やはりAチームのメンバーは皆同じだ。Aチームに立候補したからにはサポートの方の分まで頑張る為に。

そしてつくば9耐に向けて準備段階でも多くの力を貸してくれた。その中でもjimao選手が率先して無線の準備をしてくれた。過去のつくば9耐でもトップチーム等は無線をつかって、走っているライダーとピット間でコミュニケーションをとっていた。我々も無線を購入した事があったが、安物のおもちゃ過ぎて全く使い物にならなかったのは良い思い出だ。そして今年はjimao選手がレンタルで"ちゃんとした"無線を用意してくれたのだ。本番では5台の無線を使い、A、Bチームで各2台、ピットに1台という割当で無線を使ってつくばを戦う事にした。結果として無線には大いに助けられた。自分にとってもとても印象深い物となった無線。後半部分でも無線の話題を書こうと思う。

昨年のつくば9耐では故障もあり出場出来ず監督業に徹してくれたjimao選手でしたが、今年はAチームのメンバーとして熱い走りをみせてくれた。なかなか良いトレインに乗れない場面もあったが、全力でプッシュする姿には熱いものを感じた。jimao選手の常に全力で戦う姿には魅了される。素晴らしい選手だと思います。







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くろさん SCOTT Foil photo:zerocycle
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最近導入したカーボンディープホイールは3T4モデルだ。
コンポーネントはシマノ電動6770アルテグラをアッセンブリ。

photo:zerocycle
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カメラを向ければ何かしてくれる人達の1人だ。

彼のつくば9耐へ向ける情熱もチームトップレベルだっただろう。

photo:zerocycle

二郎チームに志願した1人、くろさんのバイクはスコットフォイルだ。とにかくFoilが似合う。フォイル以外のロードバイクに乗ってる姿が想像出来ない位にくろさんと言えばFoil。そんな気がしてくる程に似合ってると思う。彼の持ち味でもある平坦でのハイスピード巡航はこのバイクの特性に最も合っているのではないだろうか。そして最近導入したカーボンディープホイールで更にその速さに磨きがかかった事は間違い無いだろう。マットブラックのフレームにカーボンディープがとにかくカッコイイ。そしてこの長身の色男が乗る訳です。ライダーも、バイクも、走りも全てが色男。くろさんのライディングフォームもとにかく美しい。色男が過ぎるだろう。※ヘタレチームでは素敵な女性メンバーを募集しております。

そしてくろさんも過去のつくば9耐で涙をしたメンバーの1人だ。その悔しさをバネに多くの練習を積んできた姿は誰の目にも明らかだった。昨年のつくば9耐が終わった瞬間から、彼の中では今年のつくば9耐の戦いがスタートしていたと思う。固定ローラーを中心にトレーニングに励み、冬場はシクロクロスも始めて熱い走りを披露していたくろさん。シクロクロスのシーズンが終わり、つくば9耐に向けてチームを率先して盛り上がげてくれたのも彼だったと思う。毎週の様にチーム内で練習会を呼びかけ多くのメンバーが参加して来た。常に本気の走りで多くのメンバーも魅了された事だろう。自分も幾度と無く練習会に参加をして来たが、くろさんの走りにはブレが無い。気持ちのブレがとにかく無い印象だ。彼は彼の走りを理解しており、自分の持ち味を全力で魅せてくれるのだ。自分も一緒に走っていて彼の走りに多くの影響を受けてきた1人だ。常に全力を魅せてくれるので、こっちも常に全力だ。そうやってチームとしてのレベルがどんどん上がって来ていると思う。常に全力。全力には全力で返す。そうやって全員が刺激し合い成長をする事が出来るのでは無いだろうか?


そして今年のつくば9耐ではくろさんも熱い走りを魅せてくれた1人だ。持ち前の高速巡航でトレインを活性化、そして牽引する姿も見られた。先頭集団や巡航速度の高いトレインで周回を重ねる姿には安心感すら感じる事が出来た。途中ゼッケンをとめる安全ピンをタイヤで踏んでしまいスローパンクの後にピットインというハプニングもあったが、Aチームのメンバーとしてしっかりと仕事をしてくれたのは間違い無いだろう。






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zerocycle MAVIC Cosmic Carbone SLE photo:yamazou

そして私で御座います。自分も今年は二郎チームでつくば9耐に参加させて貰いました。ヘタレチームとして入賞を目指すAチームです。結果から先に言えば自分は落車をしてしまい、某ワイアード風の写真の通りリアホイールのコスカボをヘナヘナに壊してしまいました。そんな思い出深いつくば9耐のレースリポートをここからはお届けしたいと思います。

自分も今年のつくば9耐はとにかく本気で取り組んで来たと思っています。Aチームに立候補した以上はサポートチームの方たちの分まで結果に残す走りをするつもりです。他のAチームのメンバーと気持ちは一緒だったと思います。毎週の様に開催される練習会ではお互いに刺激し合い、千切り合い、出来る限り追い込んで来ました。練習時間も出来る限り捻出する様に睡眠時間を削って早朝をメインにトレーニングを積んで来ました。全てはチームの目標の為に。
そしてつくば9耐のレース当日もとても良いコンディションで向かえる事が出来たと思います。







午前の部スタート前。 photo:miyaさん 



今年のつくば9耐も午前・午後のツーヒート制で行われました。自分はAチームのスターターを去年につづいてやらせて貰いました。そしてサポートチームのBチームはMakoさん、そしてやまぞうさんの3名がスタート位置に並びました。ちなみに後ろにはCXのお師匠様の1人Kanekoさんの姿も。そして今回のつくば9耐はKanekoさんも僕にとってはとても思い出深いモノとなるのでした。

今年のつくば9耐ですが、7月の猛暑から灼熱地獄が予想されましたが、天気はなんと曇りでした。気温もそこまで高くなりそうもなく、まずはこの時点で今年も昨年同様に気候的に恵まれていました。ちなみに参加人数もとても多かったと思います。ヘタレチームがエントリーした9時間Menロードには109チームが参加した様です。その他の4時間ソロや他のカテゴリー等を合わせてもとても多くの人がスタート位置に並んでいました。









つくば9耐 午前の部スタート直後の様子。 photo:lumoさん 


そしてパレード走行の後ローリングスタートによりつくば9耐がスタートしました!スタート序盤からサポートライダーの選手がとにかくハイペースでセレクションをかけます。例年ですがこのスタート直後のハイペースが第1の鬼門でしょう。自分はMakoさんと一緒にトレインの中盤辺りで高速周回にしがみつきました。やはり昨年よりペースが速かったみたいです。後でラップを見ると1周目が2:40、2周目が2:39と共に昨年より大幅に速いペースでした。徐々にペースは落ち着いてきましたが基本的に休める感じでは無く常にインターバル状態で厳しい展開が続きました。自分はスターターとしてやはり長時間走る事が順位にも大きく貢献出来ると考えていました。どうしてもピットに入ると集団復帰出来れば良いですが、出来ない場合はその時点でトップから1lapダウンしてしまう危険があります。長時間走る事によりライバルチームが選手交代をする間にポジションを上げる事が出来ると、そう思って出来る限り長時間走る事を目標にしていました。





先頭集団の中をMakoさんに牽引されながら安心して周回を重ねる。 photo:miyaさん 


少しペースも落ち着いて来たタイミングで一緒にスタートしたBチームのMakoさんに僕の前に入って貰う事が出来ました。序盤はハイペース過ぎてうまくコミュニケーションもとれませんでしたが、余裕が出てきたタイミングで無線を使って現在位置を確認しつつ、うまくトレイン内で強調できる位置で走る事が出来る様になりました。とにかくMakoさんには助けられました。いつもの練習やライドで彼の後ろで走る事も多く、大きな背中からは安心感を感じることが出来ました。彼の後ろを走る事により多くの力を温存する事が出来ました。トレインの中には危ない走りをする方も見受けられました。大人数でのトレインではとても危険です。そういう意味でも危険を察知してはポジションを上げたり、安全な位置取りをしたりとMakoさんの動きに合わせつつ、先頭集団の中で自分たちのポジションを確保しつつ安全にラップを重ねる事が出来ました。そしてスタートから60分位でしょうか。






先頭集団で単独で周回を重ねる。少しペースも落ち着いて来た頃か。 photo:makoさん 


Makoさんがピットインして先頭集団では自分一人でのラップが始まりました。Makoさんのサポートのお陰で60分走った後でしたがまだまだ脚には余裕がありました。途中強力なサポート選手のペースアップで更なるセレクションが掛かるかとも思いましたが、序盤のハイペースでサポートライダーの方たちにも疲れが出てたのでしょうか?1時間を走りきった後も大きなペースアップは無かったので先頭集団でまだまだ周回を重ねることが出来そうな印象でした。1番気をつけていたのがポジションでした。既にライダーチェンジをしたチームもありフレッシュな方もトレインには入って来たり、危ない走りをする方が新たにトレインに加わったりと、とにかく安全に脚を使わずに周回を重ねたかったので、出来るだけ安定した走りをする方の後ろで走ろうと思い、サポートライダーの方の番手を出来るだけ死守するようにしました。その他には水のマネージメントにも気をつけました。ボトル2本に1本はCCDドリンクを、もう1本は水を入れてスタートしました。序盤の60分でボトル1本の消費で走れる事が出来たので、最悪あと1本で更に60分は走れそうでした。そんな事を考えつつ出来る限り脚を使わない様に先頭集団に残る事を考えて周回をしました。

そしてマークしてた選手がピットに入るのが見えました。一昨年前に優勝したチームの方で、ここ最近お知り合いにもなった群馬のチームのO谷さんです。序盤から先頭集団を牽引したりと相変わらず強い走りを魅せていました。そしてその後から先頭集団でも動きが見えて来ました。ここから先は自分から見た展開で実際は違うかもしれません。マークしてたO谷さんのチームの次のライダーの方がコースインして来た訳ですが、その方を含む数人が先頭集団からアタックして逃げの形になりました。自分もその動きを見て追走する選手がいれば乗っかろうと思っていましたが、昨年の優勝チームでもある強豪の数チームの方たちは容認した様に見えました。追わなかったんですね。なので自分も追わずそのグループに残る事にしました。この時点では自分がいたトレインは先頭集団では無くなったという訳です。

そこからは昨年優勝チームの数チーム(たぶん4チーム)が牽引するトレインでの走行をしましたが、どうもそのチームが全員でピットに入りそうだったので、このタイミングで自分もピットインする事にしました。同じタイミングで入れば僕の次のライダーのくろさんも同じトレインで周回出来るのでは無いかという判断です。その旨を無線でピットに伝えてくろさんに繋げる事が出来ました。自分的にはまだ周回も出来そうでしたが、次回の出走にも備えてこのタイミングで入ってよかったと思いました。その後の展開的に実際はタイミングが良かったのかは正直分かりません。結果的に約90分の30周回をする事が出来たので良かったです。90分走って平均速度も43.9km/hと凄い数字でした。そしてピットイン時の順位は9時間Menロードで4位ととても良い位置に付ける事が出来ました。





ピットイン。次走者のくろさんにバトンを繋げる。表情にはまだ余裕がありそう。 photo:makoさん 







群馬の強豪チームのO谷さんと談笑。ピットも凄い近くでした。 photo:makoさん 


その後はくろさん、miyaさん、jimao選手、隊長と繋げるオーダーです。自分は固定ローラーでゆっくりクールダウンをしました。やはり高強度で走り終わった後はローラーでダウンは大事ですね~。その後はベースでストレッチやセルフマッサージをしつつ、他のチームメンバーとワイワイしたりと、これぞつくば9耐っていう雰囲気を楽しみました。午前のレースも進みくろさんから、miyaさんと繋いで順調に周回を重ねていきました。要所要所でBチームのサポートを大いに受けつつ。Bチームのメンバーのkanaさんは上手くサポートするタイミングで走れず不完全燃焼な感じも見受けられました。やはりサポートする走りというのは想像以上に難しい印象でした。同じくBチームのヒデヲさんも、思う様な走りが出来なかったのか悶々としている様です。確かに直接的にサポート出来なかったかもしれませんが、僕達Aチームのメンバーからしてみれば、その気持ちだけでも十分力を貰ってました。僕たちは恵まれています。この感じは過去のつくば9耐では無かったので、本当に素晴らしい事だとひとり嬉しく思いました。決してこれが全てでは無く、それぞれのチームが順位を目指したり、楽しく走るだけでも意味があるんですが、今回はひとつの入賞という目標を掲げ、サポートチームを作って挑んだので、そのBチームの面々のその意気込みはとにかく嬉しく思いました。

更にそのサポートをより実現する為に、今回導入した無線も大いに役立ちました。ピットから序盤はjimao選手が中心となり、無線を使ってコース上を走ってるいる選手にオーダーを出していました。僕も走り終わった後に、「走ってる時にどういう情報が欲しいか?」という質問をうけいろいろと考えられる事を伝えたりもしました。とにかくこの無線は戦う上でとても重要なガジェットだと認識する事が出来ました。

そしてAチームもmiyaさんからjimao選手と繋いでいきます。良いトレインに乗れなく苦戦する場面も見受けられましたが、それぞれがベストを尽くして走っています。自分も出来る限りのサポートをしようと、ピットで現状を確認したり、時には写真を撮ったりと、つくば9耐を楽しんでいました。そしてjimao選手から隊長へと繋いでいきます。隊長も安定して走りで周回を重ねていきました。午前の部は隊長がこのまま走りきれそうな雰囲気だったので、自分の出番は午前中は無いと判断しました。午後の部のスターターは自分がする事になりそうです。45分の休憩を挟んで午後の部が始まる訳ですが、午前の部が終わる前に昼休憩の45分だと少し短く感じたので、自分は早めに昼ごはんを食べる事にしました。Bチームのスターターのkanaさんも一緒に食べようぜって事でベースにいる他のメンバーも一緒に昼飯をいただきました。それにしても暑くないつくば9耐だったので助かりました。飯も全然食べられました。灼熱地獄だと食欲も湧きませんが、今回は本当に走りやすい気温だったと思います。





落車で壊れた僕のホイール。これがレースです。 photo:makoさん 


午前の部が終わり、45分の休憩の後に午後の部が始まります。午後の部も午前同様に1周のパレードランの後にローリングスタートとなりました。午後は自分がAチームのスターター、kanaさんがBチームのスターターという布陣で挑みます。kanaさんとも過去につくば9耐では共に多くの時間を過ごして来ました。一昨年僕がアンカーをした時もkanaさんもアンカーしてて、ゴール後のパレードランの整列してる時に、少し離れた場所から最高の笑顔で手を振ってくれたのは今でも良く覚えています。そして彼も今年はサポートチームのメンバーとして僕達Aチームを入賞に導いてくれる為に真剣に取り組んでくれたひとりでした。

そして午後の部のスタートです。午前のソロの選手が居なくなってはいますが、集団はとても大きい状態でのローリングスタートとなりました。自分はkanaさんの後ろでスタートをきりました。丁度集団の真ん中辺りでスタートしたのですが、集団がとても不安定な雰囲気に感じました。後から聞くとkanaさんも同様に感じていた様です。ふらふらする選手やヘアピンでカクカク曲がる選手もいたりと、見てて怖い場面もありました。その雰囲気を察してkanaさんがポジションを上げる為にヘアピンの立ち上がり等で前にスーッと出る様になったので、自分も出来る限り付いて前目のポジションへと、自分たちの居場所を確保する走りをしていました。

そして3周目にそれは起こりました。ダンロップを越えて第2ヘアピンの手前。すこし速度も落ち着く辺りでしょうか。僕の前を走っていたkanaさんの数人前で選手同士が接触そして落車です。そこからの記憶はかなり曖昧です。フルブレーキで減速。前のkanaさんも落車してるのが見えました。僕は一気にスピードを落としてなんとか突っ込まずにかわせるか?って思った瞬間に直接的な理由はわかりませんが、前方に投げ出され左半身から地面に叩きつけられました。誰かに突っ込んだ感触は無かったので後ろから突っ込まれたのかもしれません。

少し話は逸れますが、ロードバイクでの落車は今回が初めてでした。初心者の頃にクリートが外れず立ちごけは1回経験してました。シクロクロスでは落車しまくってます。はい。自分もいつか落車するだろう。大きな怪我をするかもしれない。誰かを巻き込んで怪我をさせるかもしれない。落車で命を落とす危険だってあります。変な話ですが自分はいつも自転車に乗る時に、家を出てすぐに毎回、今日は落車するかもしれない。と毎回念じてしまいます。もしそうなった時に、どういう状況かは分からないけど、そのとき自分に出来る事は何かをより具体的にイメージしたいので、いろんな落車をイメージして今ままで数年間自転車に乗って来ました。落車した時に冷製な判断が出来る様に、いろんなパターンをシュミレーションしておけば、もし何かが起きた時に最善の対応が出来るんじゃ無いか?と妄想するのが日課になっていました。そういう意味では冬場にやってたシクロクロスでは落車に対するとっさの対応だったり、受け身のとり方等、凄い良い経験が出来ていたと思います。

そして今回のつくば9耐でその時を迎えるのでした。自転車から投げ出され、左半身から着地。スピードもそこまで出てなかったので、身体のダメージはとても少なかったと思います。すぐに立ち上がる事が出来ました。身体に大きな痛みは感じませんでした。とにかくリスタートする事を先に考えたと思いちかくにあったバイクを起こして乗ろうとしたら、僕のバイクじゃ無かったです。その瞬間に初めて周りを見渡しました。僕の他に10人近く?詳しくは思い出せませんが規模は決して小さくなく複数人の人が落車に巻き込まれていた様です。そしてその中にkanaさんの姿、そして朝一緒にスタートしたkanekoさんの姿もあったのです。まずは自分のバイクを探しました。自分のいた位置よりコースの進行方向に向かって後ろにバイクがありました。とりあえずコース上から外れて横のダート部分に出ました。その時に再度周りを見渡しました。kanaさん、kanekoさんも自分のバイクを持ってダートへ移動しています。そしてその他の選手は立ち上がれない人、出血してる人、うずくまって唸り声を上げている人、多くの人がいました。サポートライダーの方も居たでしょうか?

そしてkanaさん、kanekoさんと顔を合わせて、ここからの時間がとてもとても長く感じられ、今回のつくば9耐でもとても印象的な時間となりました。自分はまず無線で落車した旨をピットに伝えました。そこからは自分のバイクのダメージを確認。右のブラケットが大きく内側に曲がっていたので、叩いてなんとなくの位置に戻しました。そしてチェーンも外れてました。落ち着いてチェーンも治しました。そしてフロントがインナーに落ちていたので、自転車を持ち上げて手でペダルを廻してチェーンをあげようと思ったら、まったくクランクが回りません。その時にやっと自分のリアホイールが振れまくってて、ブレーキにリムがあたって回らない事に気づきました。

これはアカン。その間にも無線からjimao選手の声で現状の確認等の応答を求める声が聞こえていましたが、すぐに応える事が出来ませんでした。そしてkanekoさんもリアホイールが壊れて再スタートは無理な様です。そしてkanaさんが「俺のホイールで走ってくれ!」とリアホイールを差し出してくれたのです。「しまさんはこれ履いてピットまで戻って繋げてくれ!」と。その瞬間にやっと我に戻った気がしました。自分がここでレースを諦めたら駄目なんだ。このAチームのたすきを次走者にとにかく繋げよう。そして自分はリアのコスカボを外して、kanaさんのリアホイールを受け取りました。急いでホイールを取り付けようとしましたが、カナさんのホイールは今流行のワイドリム。僕のブレーキシューがあたってなかなかホイールが装着出来ません。そして面倒な事に自分のブレーキはeeブレーキでクイックリリースは付いてるものの、その状態では走れないっていうレース不向きブレーキ。。。何とかケーブルを伸ばしてブレーキのクリアランスを確保してやっとホイールが装着出来ました。その間もkanaさんkanekoさんが僕をリスタートさせる為に全力で手伝ってくれました。1人じゃ無い。kanaさんkanekoさんが居てくれて本当に良かった。冷静さを保ちつつ作業する事が出来ました。2人には感謝しかありません。あの状況で一緒にいれた事が本当に嬉しかったです。感謝しかありません。

作業をしてる間に先頭集団は何度か通過していました。そして向かいのバックストレートでも激しい音と共に「落車ァ!!!」って声も聞こえて来ます。午後スタートで気も緩んできたのか落車も頻繁に起きていた様です。そして自分は何とか自転車が走れる状態になったので、kanaさん、kanekoさんに別れを告げ、そして他の落車してリスタート出来ない人の分まで頑張る事を告げて、ピットを目指してペダルを回しました。ピットにはリスタートした旨を無線で告げてピットイン。そして次走者のくろさんに繋げる事が出来ました。



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夕方になり西陽がPitを照らします。隊長も集中している。 photo:zerocycle 



Pitに戻ってからは多くのメンバーが心配そうに駆け寄ってくれた。自分も落車後でアドレナリンが出まくってる状態で、その時にどういう話をしたかはあまりハッキリ覚えていないが、はっきり覚えているのが、常に状況を把握してPitから無線で指示をしてくれていたjimao選手に今の順位を聞いた。補足するとつくば9耐ではリアルタイムに順位がスマホ等から確認する事が出来た。このシステムにより2年前の大会から、よりレースとしてのつくば9耐が面白いモノになった。そしてjimao選手の応えは僕にとっては衝撃的なモノだった。午前中を7位で折り返したAチームだったが、「今84位かな?」とjimao選手も伝えたくは無い内容だっただろう。その言葉を聞いてとてもショックが大きかった。LAPにして3LAPその時点で差が出来ていたのだ。

入賞を目指して積み上げて来たつくば9耐だった。僕の落車で入賞は無理だ。と瞬間的に感じてしまった。完全に自分のせいだ。本当に申し訳無い気持ちで一杯だった。Bチームのサポート受け、練習に練習を重ねてこの日を迎えた。今年こそ。今年こそ。それが自分の落車で無理なモノになってしまったのだ。だがそんな悲しみを感じてる瞬間はほんの一瞬だった。

kanaさんだ。kanaさんがまだ帰って来てない。Pitで誰かkanaさんを迎えに行って欲しいと頼んだ。その後kanaさんと無線でやり取りをし、回収車で帰ってくる事が分かった。ヒデヲさんがkanaさんを迎えに行ってくれたと思う。その後計測バンドをkanaさんから受け取り、Bチームも再度レースをスタートする事が出来た。

そしてコースを見れば僕からたすきを受け取ったくろさんは熱い走りを魅せていた。Pitでは僕のバイクを走れる状態に出来ないかとメンバー全員が考えてくれていた。リアホイールは使えないがメンバーが予備のホイールを持って来ていたのでホイールは何とかなりそうだった。しかしPitに戻って今一度自転車を見てみるとディレイラーハンガーが曲がっていた。すると同じサーベロに乗るMakoさんが予備のディレイラーハンガーを持ち込んでいたのだ。だがそれも形が違うタイプで使えない事が分かった。やっぱり走れないのか。いろんな気持ちが複雑に僕の中で交差していた。するとBチームのサトシーが自分のバイクで走ってくれと提案してくれた。さとしさんとは身長も近いしペダルも一緒。真っ白のカッコイイTIMEのバイクだ。実際に跨ってみてサドル高も微調整でいけそうだった。kanaさんも、TIMEすげー似合ってるよ!とか言ってくれて、チームの雰囲気を盛り上げようとしてくれている。

そうこうしてると僕と一緒に落車したkanekoさんが僕らのPitにやってきた。kanekoさんも大きな怪我が無くて本当によかった。これも物凄くよく覚えてるんだけど、kanekoさんがすげー美味そうなかき氷を食べていた。すげー美味そうなかき氷だ。するとkanaさんも速攻で買いに行って旨い旨いと言いながらすげー美味そうなかき氷を食べている。あかん。僕もそのすげー美味そうなかき氷が食べたくなった。落車後で少し冷静になる必要もあるよね。うんうん。という事でその、すげー美味そうなかき氷を買いに行き、コーヒーゼリーがトッピングしてあるかき氷を食べつつ、一旦ベースに戻った。そこでも多くのメンバーから心配されたり、ホイールが壊れちゃったーあははははーとか言いながら会話しつつ、冷静にいろんな事を考えた。その間にもAチームはくろさんが午後の部の気温も徐々に熱くなってきたつくば9耐を戦っていた。

改めて冷静に自分の身体のダメージが無いか確認したが、左ヒジ、左のお尻、左膝ともに軽度の擦過傷程度だった。少し左手首に違和感があったけど、これもとても軽度な物なので身体的には再度コースを走る事は出来そうだった。だがメンタルはどうだろうか?kanaさんや他のメンバーにもどうしようと相談したかもしれない。他人のバイクでこの状態で出走するのはやっぱり止めよう。もし何かあった時に申し訳無いし、やっぱり自分は今年のつくば9耐は走るのは止めよう。そう決めた。その旨をPitに戻って他のメンバーにも伝えた。するとjimao選手が「じゃあ総監督だね。」と無線を差し出して来た。

自分に出来る事はこれしか無い。昨年はjimao選手が故障で走れず、常にPitに立って戦略を考えて指示を出してくれた。今年は僕がその役目をやろう。走れない分、Pitに出来る限り立って無線を使ってチームに貢献しよう。それだけで少し気分が楽になった。僕にもできる事がある。そこからは無線とスマホを使ってAチーム、Bチームのメンバーに指示を出すことに集中した。一時は80位台まで落ちた順位だ。その時はどこまで上がれるかは想像も出来なかった。

まずは無線の使い方に注意した。やはり実際に自分が走っている時にイヤホンから聞こえてくる声が聞き取りにくい事が多々あった。出来るだけゆっくり喋る様に注意した。状況をみつつ走ってるメンバーが欲しいと思う情報を出来るだけゆっくり伝える事にした。トップ集団が何秒後ろに来てるから、そっちに乗った方が楽に周回稼げそう。少し無理をして前の集団まで上げると楽が出来るよ。ヒデヲさん半周待ったら隊長がくるから出来るだけ牽いて。AチームとBチームのメンバーがどの位置を走ってるかを把握しつつ、どういう動きをすれば楽出来るのか。Bチームがどういう動きをすればAチームが楽できるかを模索しつつ、可能な限りの指示を無線を使って出す事にした。Aチームもくろさん、miyaさん、jimao選手、隊長と全員が目の前で熱い走りを魅せてくれた。更にはBチームのメンバーも積極的にサポートに徹してくれた。僕に自転車を差し出そうとしてくれたサトシーは特に熱くて、こうやったらサポート出来るんじゃない?とか、僕がサポートするから伝えてとか。いろいろと具体的なサポートのプランも提案してくれた。とてもありがたかった。

そしてPitでの指示出しもスマホで順位を確認しつつやってると、とても楽しくなったきた。これはある意味ゲーム感覚な所があった。自転車シュミレーションゲームをしている様な感覚といえば良いのか、Aチームの順位を効率的に上げる為に指示を出していくのがとにかく楽しくなってきた。そうこうしてると順位もどんどん上がって来た。午後のスタートから2時間が経過した頃には20位前後まで順位も上がってきた。これは最高のモチベーションになる。走ってるメンバーには出来るかぎり順位も伝える様にした。

そんな中印象的だったのがkanaさんも走れなくなってしまったので、その状況にやきもきしていた。kanaさんの目から熱いモノが溢れていた。走れなくなってしまった事。こればっかりはもうどうしようも無かった。僕もkanaさんも出来る事をやるしか無かった。だから一緒にPitに出来る限り立つ様にした。選手交代時のタグ付けや、やれることは沢山あった。お互い気持ちは一緒だった。チームの為。本当にkanaさんとは今回のつくば9耐は一緒にいろんな経験をしたと思う。落車した時、あの時の事は生涯忘れる事は無いと思う。そういう体験を一緒に出来た事は良かったのか、悪かったのか分からないけど、僕はkanaさんと一緒でやっぱり良かった。頼れる存在だ。kanaさんありがとう。


DSC02723-282miyaさんも強豪チームを従えトレインで力強い走りを魅せている。 photo:zerocycle 



レースもどんどん進んでいく。Bチームのサポートも午前より明らかに機能していた。ヘタレチームとして全員がまとまっている感覚が素晴らしかった。これがチームだ。これがつくば9耐だ。決してひとりで戦ってはいない。仲間と戦える喜びがそこにはあったと自分は感じた。おそらく気持ちはみんな一緒だったと思う。そんな中でも午後から熱いサポートをしていたサトシーも凄かった!自分たちのBチームの順位は関係ない。コースに入っても徹底的にサポートをしていた。くろさんを牽引して周回する姿は記憶によく残っている。そして自らが力尽きると集団から脱落してピットに入って来る。完全に自分の力を出し尽くしサポートした達成感から、走り終わった姿には達成感も感じた事だろう。とても良い表情をしているので見ている方もも嬉しい気持ちになった。

徐々に時間が過ぎていく、Aチームのメンバーも全力を出し順位はみるみる上がって行った。そして残り時間も45分位だろうか。そろそろクライマックスだ。太陽も西の空に沈み初めてくる時間帯だ。この頃には順位は13位まで上がって来ていた。凄いマジで。こんなにも順位が回復するとは想像もしていなかった。そしてjimao選手から隊長へと選手交代。隊長がどこまで走れるか。このままゴールまで走るか、くろさんに繋ぐか。最後の判断が迫られる大事な場面だった。隊長がコースインしてからの順位がとても重要だった。とても良いトレインに乗れていて順調に周回を繰り返していた。13位でコースインしたが10分後には11位まで順位をあげていた。リアルタイムに状況を確認した。10位のチームとは2lapの差があったので順位を上げる事は難しそうだった。しかし11位のチームとは同一ラップの様だ。隊長が乗っているトレインよりも後ろのトレインに12位のチームがいる事が分かった。このまま隊長にはゴールまで走って貰うしか無かった。僕達にとって午後の部11位が最大級のリザルトだ。このリザルトを持ち帰る事がラストのミッションだ。

ここでピットに入れば順位を落としてしまう可能性が非常に高かった。無線で「ピットから隊長へ。残り15分ゴールまで行けますか?」と聞いた。無線から何か聞こえて来たが返事が聞き取れなかった。隊長もトレインで必至にペダリングを続けている。もう1度無線で同じ質問をした。するとMakoさんから「隊長いけます。このまま走り続けます。」と返事が来た。BチームのMakoさんがトレインに合流して、トレイン内で隊長を牽引して最大限のサポートをしていた。辛い局面で隊長の代わりにMakoさんが返事をしてくれたのだ。この瞬間に隊長も限界に近いが頑張っていると物凄く伝わって来た。そこで次の出番があるかもしれないと、くろさんに伝えて準備をして貰っていたが、隊長が最後まで走る旨をくろさんにも伝えた。

ここからはラストまで隊長がホームストレートを通過する度にチーム全員で応援した。普段から一緒に練習をしている隊長の姿がとても感動的だった。その前にはMakoさんがトレイン内で牽引して少しでも隊長の負担が少なくなる様に走っていた。ラスト1周。明らかに隊長のペダリングには異変が見られた。完全に脚が攣っている状態だろう。それでも最後まで最後までペダリングを続けた。そしてファイナルラップ。両脚を攣りながらも、午後の部11位のリザルトを守って走りきってくれたのだ。本当に感動した。隊長はゴール後のパレードランも走る事が出来ない程に脚にダメージが残っていた。隊長だけ先にpitに戻って来た。本当に熱い走りをありがとう!本当に隊長の姿はカッコ良かった。そして今年もCチームのアンカーを務めたやまぞう先輩も無事にゴールし、ヘタレチーム全3チームともに今年のつくば9耐を無事にゴールする事が出来た。



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全力で走りきりゴールした隊長。カッコ良かった。 photo:zerocycle
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最後までBチームとして最高のサポートをしてくれたMakoさん。
ゴールした姿は誰よりも頼れる大きな姿だった。ありがとう。
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Cチームのやまぞう先輩も無事にゴール。
何度もいう様だが、彼は3年連続でスターターとアンカーだ。
photo:zerocycle


これが自分の見た2015年のつくば9耐でした。午後の部のスタートで落車をしてしまい、自分とkanaさんが走れなくなった状態でも、最後まで諦めずチーム一丸となって9時間の耐久レースを走りきった。結果としては最大の目標としていたAチームの入賞は達成出来なかった。午前の部7位。午後の部11位。総合で9位フィニッシュとなったが、僕的には今までで1番の素晴らしい結果では無いかと思う。ホイールが壊れてしまった事とかちっぽけ過ぎて、レースが終わって数週間経った今でもショックは大きく無い。それよりも自分が落車してしまった事によってレースが終わらなかった事、レースを終わらせない様に頑張ってくれた事、Aチームが最後まで戦える様に頑張ってくれた事、そして最後まで走りきりチームとして最高の結果を出せた事が何より嬉しかった。とにかく最高のチーム。そしてつくば9耐は最高のレースだと思うのでした。また来年。また来年と。癖になるのです。そう、ラーメン二郎はね( ^ν^)



DSC02829-377最後まで戦い抜いたERATEHチームの面々。素晴らしいチームだ。 photo:zerocycle 

そして最後になりましたが、今回は某ワイアードパロディで3部作と手間かけてブログを書いてみました。ラストVol3は時間が掛かり過ぎてしまい、待ってくれてた方には申し訳無い気持ちでいっぱいです。日本語ヒドイし、パロディ感も薄れてるし、とにかく読みにくいブログだったかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。そしてVol3を待ってくれてた方には感謝しかありません。



ヘタレチームメンバーのつくばブログも是非御覧ください。
→隊長
→kanaさん
→Makoさん
→ヒデヲさん

Vol.1はこちら
Vol.2はこちら

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photo:makoさん,miyaさん、隊長,kanaさん,zerocycle






それでは最後までありがとうございました。余裕があれば某ワイアードパロディも楽しかったのでVol4あるかもー(笑)そしてまた来年もつくば9耐でお会いしましょう!長々とお付き合いいただきありがとうございました!


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全日本9時間耐久サイクリングinつくば ERATEHチーム


つくば9耐を走ったバイク Vol.2
ERATER中本チーム

つくば9耐を走ったヘタレチームのバイクを3回にわけてご紹介。第2弾はERATEH中本チームのメンバーのバイクを紹介します。チーム名は「蒙古タンメン中本」より。やっぱり許可は特に取っていません。中本といえば激辛ラーメン。この中本チームのメンバーはとても良いスパイスの効いた、ピリっと刺激的な走りをしてくれました。チーム内では通称Bチームと呼ばれる。エースAチームを全力でサポートする為に結成されたチームです。アシストに徹する走りとは何か?僕達にどんなアシストが出来るんだろうか?全てはAチームの為に。アシストする為に集まった熱い男たちのチームがヘタレ中本チームです。3チームの中でもとても強い走り、強い意志が要求される。そんなチームに志願したナイスガイ達のバイクを紹介します。

Vol1はこちらからどうぞ
 

 


ERATEH中本チーム
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ヒデヲさん Specialized S-Works Roubaix SL4 photo:zerocycle

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ホイールはCampagnolo BORA ONE。
そしてS-worksのカーボンクランクにROTOR Q-ringsをセットしている。
 
photo:zerocycle
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撮られる事を意識して、相当真面目な表情をしている様だ。
ちなみにコンポーネントはシマノ6870電動アルテグラだ。

 
photo:zerocycle

中本チームのリーダー的存在であるヒデヲさんのS-worksルーベSL4だ。スペシャライズドフリークの氏はアルミのあれ~からS-worksルーベに乗り換え、メキメキと頭角を表しているヘタレチームの裏エース的存在だ。話は変わるがいつも早朝ライドでヒデヲさんの鬼引きで「勘弁してくださいヒデヲさん(;´∀`)」となっている。今回のつくば9耐ではアシストチームのリーダーとして力強い走りを魅せてくれた。つくば9耐に向けてチームで練習会も多数開催して来たが、彼が招集すると、何故か本人が来ないというのが定番化して来たのも気になる所だ。今回のつくば9耐では献身的なアシストぶりを発揮。アシストする事に喜びを感じるタイプの彼は、準備段階からも積極的に動いてくれ、今大会をスムーズに戦えたのも彼の功績だろう。今後の彼にも注目だ。



 

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さとしー TIME VRS FLUIDITY photo:zerocycle
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ホイールはMavic Cosmic Carbone 40Cだ。
それにしてもサトシー素敵だ!
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コンポーネントはCAMPAGNOLO CHORUSだ。
ハンドルは白いCinelli Neo Morpheと抜け目の無いアッセンブリだ。

photo:zerocycle

中本チームのサトシーのTIMEがとにかくカッコイイ。本人は相当の辛党で蒙古タンメン中本の北極を辛さ2倍で食べる強者だ。サトシーもヘタレチームではムードメーカー的存在でいつも素敵な笑顔を見せるナイスガイだ。今回のつくば9耐でもアシストチームとして徹底的なアシストをやり遂げてくれた。特に記憶に残っているシーンは、暑く厳しい午後の時間帯、苦しい展開を強いられていたAチームのくろさんを集団内で献身的にアシスト。大きくAチームのポジションアップに貢献してくれたのだ。アシストした後に集団から千切れてピットに帰ってくる姿には感動すら覚えた。やり切った男の汗だらけの姿は猛烈にカッコ良かった。その他にもピット内でも積極的にAチームと強調する動きを提案してくれた。アシストチームとして最大限の動きをしてくれたひとりだろう。





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Kanaさん Cervelo S3 photo:zerocycle
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ROTORクランクにRIDEAの楕円リングをセットアップ。
コンポーネントはシマノ6870電動アルテグラだ。
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ZIPPのエアロハンドルがカッコイイ。
こだわりのGDRのステムも迫力が凄い。
photo:zerocycle

中本チームのkanaさんのサーベロS3だ。自分もサーベロ乗りとしてこのバイクもとても気になる1台である。一度はラインナップから消えたサーベロS3だったが、この形になり復活したS3をkanaさんが導入したのはとても嬉しかったのを覚えている。サーベロの中でもエアロフレームなSシリーズ。つくばの様なサーキットコースには最適なバイクだろう。そしてホイールも前輪にMavicCosmicCarboneSLRというディープホイールを。リアホイールにはPowertapにレイノルズアサルトのカーボンクリンチャーリムを赤いスポークで組み上げた、こちらもオリジナリティに溢れるディープホイールをセットしている所も、kanaさんのこだわりが伺える。kanaさんもつくば9耐に向けて独自の方法で練習をして挑んでいた。全てはAチームをサポートする為に。Aチームが結果を残す為にできる事。そんなアシストチームの1人として、彼のアシストは素晴らしいモノがあった。僕の中で今回のつくば9耐は、kanaさんとコース上で共にした時間がとても濃いモノとなった。詳しくはVol3でお届けしようと思う。今思い出しても熱いモノがこみ上げてくる。kanaさんには感謝しか無い。ヘタレ中本チームも凄いんじゃけん!




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Makotoさん Cervelo R3 photo:zerocycle
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ホイールはSmart ENVE System 3.4を
Chris Kingのハブで組んだ誰もが憧れるアセンブリだ。
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Makoさんと言えば雪だるま。雪だるまといえばMakoさんである。
そしてヘッドチューブの長さからフレームの大きさも伺える。
photo:zerocycle

中本チームのMakoさんのサーベロR3だ。kanaさんに続き中本チームにはサーベロ乗りが2人いるのである。ちなみにVol3で紹介するERATEH二郎チームにもサーベロ乗りが2人います。Makoさんのサーベロは写真を見ても分かる通り、とにかくデカイ!僕のサーベロR5と並べるとその大きさの違いに笑えます。そんなMakoさん、大きいのはフレームサイズだけではありません。写真からも溢れでているサイクリストとしての器もとても大きいナイスガイなのだ。Makoさんは去年はAチームのメンバーとして戦った仲間だ。今年はサポートに専念するチームとして最大限の頑張りを魅せてくれた。間違いなくMVPはMakoさんだろう。自分もAチームとして、Makoさんのサポートを存分にうけたのだ。こちらの内容も詳しくはVol3でお届けしようと思う。とにかくデカイ男だ。彼のアシストでAチームのメンバーがどれだけ救われただろうか。多くの見せ場を作ってくれたMakoさん。流石としか言い様が無い。そして大会に参加する上でもタープを提供してくれたり、美味しいパイナップルを用意してくれたり、苦しいレース中も空いた時間を見つけては写真撮影をしてくれたりと、本当にありがとうございました。





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yasuさん Cannondale CAAD9 photo:zerocycle
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ROTORクランクにROTOR製の真円(NoQ)チェーンリングをセット。
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ホイールはCampagnoloのSHAMALのダークラベルだ。
シートステイに「HANDMADE IN USA」が憧れます。
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中本チームのヤスさんのキャド9です。世界最高のアルミ製ロードバイクと言われる名車CAAD9です。とにかくヤスさんのポジションがかっこ良すぎる!僕みたいなちびっ子ライダーには憧れるポジションです。そんなヤスさんもすすんでアシストチームに立候補してくれたひとりだ。アシストチームの一員として今回のつくば9耐を一緒に戦ってくれました。そして自分もAチームで走らせて貰って、序盤にアシストをして貰ったので本当に感謝であります。アシストチームに果たして何が出来るのか?色々な思いがあったと思います。ヤスさんをはじめアシストチームの皆さんが献身的にAチームをサポートしてくれた事が本当に嬉しかったです。もちろん雲林チームのアシストも多くありました。そんな中でヤスさんは毎年コーラを大量に持参してくれるのです。真夏に行われるつくば9耐。常に熱中症と背中合わせの厳しい戦いです。自分の出番が終わってベースに戻るとキンキンに冷えたコーラが飲める幸せったら無いですよ。これで3年連続です。ヤスさんのコーラサポートもヘタレチーム全員が感謝する最大のアシストでした。





某ワイアードのパロディスタイルでお届けしておりますが、書き続けるうちにキャラ設定も訳が分からなくなってきてます。このままの勢いで最終章Vol3を書きたいと思います。Vol3はバイク紹介とレースリポートをお届け予定です。自分の視点から見た2015年つくば9耐。今年で4回目の参加となったつくば9耐ですが、やっぱり泣けるんです。

最終章Vol3へつづく

Vol1はこちら



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全日本9時間耐久サイクリングinつくば ERATEHチーム

つくば9耐を走ったバイク Vol.1
ERATEH雲林チーム

つくば9耐を走ったヘタレチームのバイクを3回にわけてご紹介。第1弾はERATEH雲林チームのメンバーのバイクを紹介します。ちなみに今大会ヘタレチームでは3チームで参加しました。そしてチーム名は全てメンバーが好きなラーメン店にちなんでいます。こちらのチームは担担麺の名店「雲林坊」より。許可は特に取っていません。

※某シクロワイヤードのパロディとなっております。中の人に怒られたらどうしよう、、、
※スマホ非対応です。是非PCで、、、 

 


ERATEH雲林チーム
DSC02546-123惣一郎 Specialized S-Works Tarmac SL4 photo:zerocycle

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ホイールはZIPP 303のクリンチャーモデルをチョイス 
これだけでもとても高価はホイールだが、
本人曰く完成車で5万円だそうだ。
 
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S-worksのカーボンクランクにRIDEA製の楕円チェーンリングを装着。
これだけでも5万円以上、(ry... 
photo:zerocycle

雲林チームの惣一郎さんの真っ赤なS-works Tarmac SL4がとても眩しいです。このバイクは自分も購入を検討していたバイクで個人的にもとても気になる所。雲林チームの中でも脚力は高く、レース中も先頭集団での走行をするなどレベルの高い走りを魅せていた。そして何度も言う様だが、本人曰く完成車で5万円って言い張ってるが、桁が2個程違うんじゃ無いかと、きっと、きっと世の中の人全員が把握していると思われる。ちなみにコンポーネントはシマノ9070電動デュラエースだ。これ以上の装備が他にあるだろうか。9時間の長いレースだったが、寝不足の為前半部分はベースで激しく寝てたのも印象的だった。


 



DSC02579-155すよよさん TREK Madone 5.2 photo:zerocycle

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とても綺麗なBlueのトレックマドン
TREKのロゴも古いタイプなのかな?
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チェーンステーには「HANDBUILD IN THE USA」の文字が刻まれている。
photo:zerocycle

雲林チームのすよよさんのトレックマドンだ。普段はドマーネに乗ってる筈が、レースということでマドンを持ち込んだのか?レース当日は朝からバタバタして何かと話題になる事もあった氏。今回はELITE製の固定ローラーを持ち込んでくれて、出走後のクールダウンに使わせて貰った。ELITEの固定ローラーがガンダムみたいだったのが印象的だ。そんなすよよさんも雲林チームで熱い走りを魅せてくれた。急遽4人チームとなった雲林チームだったが、皆のがんばりもあり9時間という長丁場を最後まで走りきる事が出来た。





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やまぞう先輩 DEROSA R848 photo:zerocycle


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やまぞう氏と言えばチューブレスだ。
IRCのチューブレースタイヤをWH-9000-24TLにセット。
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やまぞう氏と言えばシクロクロス。そんな彼のペダルはSPDタイプだ。
ソックスもORNOTBIKEのオレンジソックスでオサレ度アップだ。
photo:zerocycle

雲林チームのやまぞう先輩のデローザR838。有名イタリアンブランドを代表するひとつデローザ。このバイクはヘタレチームのさとしーが乗っていたバイクなのも記憶に新しい。たぶんだけど、シフトレバーは僕のお下がりだ。他にも探せば色々出てきそうだが、、、ヘタレCX課を率いるヘタレのシクロクロッサーの中でも中心人物であり、常に話題の中心にもなる氏。マシンガントークを武器につくば9時間耐久を闘いぬいた彼の姿はまさにやまぞう感が全開だった。そして彼は3年連続でスターターとアンカーを率いるという、美味しいとこ取りを今年も魅せた様だ。#やまぞう感





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イバヲさん TREK Madone photo:zerocycle

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ホイールはFULCRAM RACING ZERO NITEがセットされていた。
何これカッコイイ!いつまでも待ってます☆彡
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それにしても僕のカメラのオートフォーカスが、
笑顔に急激に吸い付く事案が発生し、
イバヲさんのバイクがエエ感じのボケに。
笑顔が絶えない素晴らしいチームである。

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雲林チームのイバヲさんのトレックマドン。マドンの何なのかは僕も分からないです。ごめんなさい。レーゼロナイトがセットされており、いかにも速そうなバイクだ。僕も欲しいぞ。レーゼロナイト。そんなイバヲさんも急遽4名となった雲林チームを最後までゴールに導いたひとり。坦坦とトレインで周回を重ねる姿が印象的だった。担担麺だけに!!!そしてお昼ごはんタイムで「バジル仕込みの蒸鶏(ゆず胡椒ソースを添えて)」を作って来てくれて、ヘタレ乙女部活動をしてくれたナイスガイである。それがとてつもなく美味しく、何個も何個もごちそうになりました。美味しかったです。更には暑いピットに給水用の水タンクを設置してくれたりと感謝感謝であります。




こんな感じでバイク紹介をしていこうと思います。徐々にやっつけ仕事感が出てくると思いますがご愛嬌。
更には写真の撮り方もホイール、クランクの向きも適当だったり、ツッコミ所も満載でありますが、温かく見守っていただければ嬉しいです。

Vol.2、Vol3へつづく

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今年もつくば9耐に参加して来ました\(^o^)/

昨年、一昨年と参加して来たこの大会。
10時間耐久だったんですが、今年から9時間耐久になりました。

しかも午前4時間~午後5時間と2ヒート制になり大きくルールも変わった印象です。

過去2回の内容もそうなんですが、今年も最高に楽しめました!

そして泣けた。出し切ったし、泣けた。いや~本当に良い大会ですね。

今回はヘタレチームから総勢16名の3チームで参加となりました\(^o^)/
増えたね~。これだけの大所帯ですからそれはそれは楽しかったです。

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ベースも賑やか!チームジャージで全員揃っているので、なかなかの迫力でしたよ\(^o^)/


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バイクはこんな感じで出ました!やっぱりサーキットエンデューロって事でコスカボSLEですね!
そしてチームでバーテープもゴールドで統一しました\(^o^)/


僕が参加したのはAチーム。
このチームの目標はひとつ。入賞です。

分かりやすい!とにかく入賞を目指すチームです。今回は1チームのMAX人数の6名での構成となりました。

という訳で大会当日。
事前の天気予報では雨じゃね?って感じでしたが、終わってみれば一瞬降った時間耐もありましたが、
基本的には曇りで気温も低くて、とても走りやすかったです。
この気温の低さも、終わってみれば今回のつくば9耐のレースの内容に大きく影響したと思います。

今までのつくば10耐は猛暑!
35度オーバーの気温の中、熱中症と背中合わせ感が凄かった訳ですが、今回は物凄く平和でしたなw
クーラーボックスも新調して、水を沢山凍らせて行きましたが、結局2リットルのボトル1本しか消費しなかったかも(^_^;)
また来年活躍してもらいましょう!コロコロ付きのクーラーボックスがとても使い便利良かったっすね\(^o^)/

ちなみに今回は6名チームで入賞を目指すチームで参加した訳ですが、
jimao選手兼監督がおケツのお筋肉が肉離れで故障気味でした、、、
直前の試走でやはり調子がおもわしくないって事で、今回はレースには参加せず、監督業に専念する事となりました。


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ガッツリ練習をしてストイックに追い込んで来たjimao選手兼監督ですが、
今回は残念でした。しかし監督業をしっかり遂行してもらい、とてもありがたかったです。

常にピットに陣取り、作戦を練って素晴らしい指示を出してくれました。選手交代時のタグ脱着等々!
来年は是非一緒に走りたいです!まずはjimao選手兼監督に感謝でございます。
しかも素敵な写真も沢山撮影していただきました!マジで恋する5秒前でした!

さてさてレースで御座います。
個人的には今年はレースに参加予定があまり無く、JCRC修善寺からの今年2回目のレースって感じ。
結構この大会に向けて練習もして来たし、コンディションもとても良く、気持ちよくレースに挑めました。

昨年は本当に悔しい思いをしました。
あの悔しさを今年は何とか入賞という形で終わりたい!
そんな感じです。

→昨年のレースの様子はこちら

さぁ今年のレースですが、10時間から9時間耐久になり、2ヒート制になったのが大きな変更点ですが、
それ以外に個人的にはもっとも大きなルール変更が、
1人当たりの連続走行時間の縛りと、ピットでの交代回数の縛りがなくなった事です。

確か昨年は1人最大50分まで、ピット交代は最低でも18回以上だったかな?そんなルールがありました。
なので上位に入るには、最大に近い時間を走り、出来る限り少ないピット回数で走るのが定石だったと思います。

それが今年からそのルールが無くなっていました。
このルール変更がレース展開に大きく影響する事は目に見えてましたね。

という訳でやっとレースの内容を記録に残しておきたいと思います。
記録に残す。また来年読み返す。来年のモチベーションアップへ!そんな気持ちも込めて書き残しておこう。うん。


我がヘタレAチームの目標は入賞です。
この共通言語、共通の目標があった事が、本当に良かったと思いました。

この目標があったからこそ、その時々で作戦を決める際にブレが無かったと思います。

そしてまずは午前の4時間の部のスタートです。

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※jimaoさん写真ありがとうございます!
整列で出遅れて後ろの方でワイワイしてるの図。笑

スターターは僕がやる事になっていました。
jimao選手兼監督と色々と話をして、僕は下記のミッションを遂行する事が目標でした。

・長時間走り続ける。
目標は1時間以上。先頭集団のペースによって僕の脚力では無理な場合は最低でも30分。

・ピットに入って交代する時は、先頭集団からアタックして、次走者の隊長を先頭集団に復帰させる事。
これも展開によっては厳しいかな?って思ってましたが、これをしないと直ぐに周回遅れになってしまいます。

そんな感じです。この内容をやり遂げる為にスタートラインに並びました。
しかも今回はブリーフィングと同時にスターターがコース上に並ぶっていう感じで、
そのルールを把握してなくて、慌ててスタート位置に並んでしまいました。あれは焦ったわ(^_^;)

とりあえず自分は後ろの方に整列してスタート。
最初の1周は先導付きのパレード走行です。
バックストレートに行くまでに出来るだけ前に上がって、最終コーナーからホームストレートのローリングスタートに備えました。

そして今回は招待選手の那須ブラーゼンの選手2名が先頭でペースのコントロールをしていました。
その他にも元競輪選手の方々も先導をしていました。

そしてホームストレートに入るとローリングスタート。
一気にペースがあがります。スタート直後の第1コーナーはまぁまぁカオスだったと思います。
斜行する人も居たり、怒号も凄かった。自分はなんとか自分のポジションを守りつつ、オープニングラップを20~30番手くらいだったかな?で帰って来ました。

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※Makotoさん写真ありがとうございます!
先頭集団の出来るだけ前目で位置取りする様に。


とりあえず先頭の人が居る位置をキープする事に専念しました。
始まってすぐは集団もフワフワしてて、結構危ない感じです。
自分達が参加したチームMen・ロードのクラス以外にも、混成チームや、4時間ソロの人や、いろんなクラスの人が入り混じっています。
スタートした直後は皆さんサラ脚だし、ぐいぐい先頭集団に乗っかっております。

自分は全然気づかなかったんですが、先頭集団の中盤ですかね?落車も発生したそうです。
それで先頭集団が分断されたとか。そこでチームメイトのやまぞう選手は分断されてしまった様です。

そして先頭集団で周回は続きます。天気は曇り。気温も20度代でしょうか。
風はまだそれほど強くありませんが、追い風のバックストレートではMAX55km/hは出てたと思います。
50km/hオーバーは間違いない感じでした。

周回を続ける毎に集団も徐々に絞れて来た感じでしょうか?
先頭は那須ブラーゼンの選手は率先して牽いている様に見えました。実際はよく分かりません。

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※jimaoさん写真ありがとうございます!

何とか付いて行けるけど、全然楽じゃ無い!そんな感じの先頭集団でした!

キツイポイントは第1ヘアピンの立ち上がりと第2ヘアピンの立ち上がりです。
ここは集団後方にいると中切れが置きやすく、めっちゃ大変でした(;´Д`)

どうしてもコーナリングスピードが遅いと中切れがおきやすいです。
走っててコーナリングが怪しい人の後ろには、なるべく付かない様にしました。
そんな偉そうな事を言ってる自分も、相当遅いので申し訳無いなー。なんて(笑)

そして先頭集団で周回を続けていて、よく覚えてるのが、開始30分と、開始48分。
そのタイミングが1番辛かった!

恐らくですが集団をコントロールしてた那須ブラーゼンの選手が、ヘアピンの立ち上がりで意図的にペースアップ。
集団後方にいると激しくキツイ!中切れも起きそうになりまくり!
そこで何度かブリッジをしたので激しく消耗しました。
集団も一列棒状になる感じです。ホームストレートでも一直線になるのが印象的でした。

そんな事が起きてからは20番手前後にポジショニングする様に気をつけました。
常に先頭の選手を見て、仕掛けそうな時はなるべく前目に移動する様に意識しました。

そんなアタック的な動きの後は必ずペースが一旦落ち着くので、集団は絞れて来るけど、
そのタイミングで脚を休めて何とか先頭集団に乗り続ける事が出来ました。

丁度1時間が経過した位でしょうか?
先頭集団に見た事ない選手が多く加わって来ました。
きっとスターターから交代した2走目の選手かと思います。
そんなフレッシャーズがグイグイとペースアップするしで、僕もそろそろ厳しい感じになってきました。
脹脛と大腿四頭筋がピクついてくる感じです(^_^;)

何とか時間を稼ぎたかったけど、僕には先頭集団からアタックしてピットに入って、
次走者の隊長につなげるミッションがあるので、その脚は残せるギリギリまで走ろうと思いました。


それにしても凄いな~って思ったのが、先頭集団に1時間が経過しても多くの選手が残っている事。
僕はギリギリになってるので、僕の前を走ってるまだ交代してない選手が20人前後は居たと思います。
マジですげええええ!この人達は全然余裕なんか?次元が違い過ぎる。。。

この人達に負けたくない。僕もまだまだ行けるぜ!あの人が入ったら僕も入ろうか・・・。
等々、そんな事を物凄い考えながら走っていました。
つくばは全長も短いし、1周3分少々のコース。意外と1周があっと言う間で、もう1周、もう1周ってなってました^^;

ちなみに先頭集団で走ってた白戸太郎さんは、40分過ぎですかね?ピットに入ってましたが、
60分頃にはまた先頭集団で走ってましたねw あの人も普通にグイグイ走れる人ですね~。黒かった!w

そんな感じでそろそろ限界!って事でピットに交代の合図を出して、一走目のラストラップへ。
第1コーナー抜けて、第1ヘアピンまでの下りで脚を休めずに踏んで10番手付近までとりあえず上がりました。
そして第2ヘアピンの立ち上がりで、トレインから大きく右側に離脱してピットロードに向けてアタック!
バックストレートで先頭集団から出来るだけリードを保ってピットレーンへ。

この時はもう全て出し切るつもりでアタックしました。とにかく1mmでも多くのリードを保ってピットに行きたい。
そしてピットインして、次走者の隊長にバトンタッチ

暫く動けませんでした。両脚は攣ってるし、バイクを跨って降りる事が出来ず、jimaoさんに体を支えて貰ってました。。
ラストのアタックはマジで辛かった。何とか隊長に繋げたくて頑張れた。

何とかバイクから降りて、ピットで先頭集団が帰って来るのを待ちました。
先頭集団に隊長が乗れてるのを確認して、僕のスターターの任務完遂!!!
丁度隊長がピットからスタートした時には先頭集団は第1コーナー辺りまで行ってましたが、何とか乗ってくれた様です。
その時の安心感は今でもよく覚えています。本当に良かった!

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先頭集団で周回を重ねるlumoさん。

jimao選手兼監督にポジションを確認すると、menロードで7位との事。
とりあえず先頭集団で復帰出来たので、僕的には良かったかなと思っております。
結果的に1時間16分の約55km走ったみたいです。スゲー走った!

その後はベースに戻って補給したり息を落ち着かせて、
今回のつくばのもう1つの目標である、写真撮影も沢山楽しみました(笑)
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※やまぞうさん写真ありがとうございます!
写真も楽しみましたね。もう楽しくてしかたありませんでした(^_^;)
曇天なので撮影的には難しかったです。お借りした望遠レンズで流し撮りの練習しまくりました!w


その後は隊長からおやぶん、そしてマコさんと繋いでいきます。
僕は何も考えず無心で写真を撮ります(笑)

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先頭を牽きつつ力強い走りを見せるおやぶん。


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マコさんピットアウト!


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Bチームのヒデヲさんと連携して、トレインの中を危なげなく周回するマコさん
ヒデヲさんの笑顔が素敵!やりきった感がとても素敵でした\(^o^)/


そして最終走者のくろさんがピットで準備するタイミングで僕もピットへ。
現状を確認すると、menロードで現在3位との事でした!すげええええええええええ!

そして黒さんが出るタイミング的に、午前にもう1回僕の出番が回って来そうって事で、
出走準備をしてピットでくろけん選手の帰りを待ちます。


順位は3位。1位と2位のチームとは周回数で差がついている様子。
4位とのチームとの差は約30秒との事。

僕が出走する前にjimao選手兼監督からのオーダーは「無理しなくても良い。」との事。
前との差は結構あるし、後ろを気にして維持するイメージです。
そして今回はなるべく脚を使わず、午前の4時間を終わらせる感じです。


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※やまぞうさん写真ありがとうございます!
※今回はKanaさんが各チームにたすきを用意してくれて、全員ヘルメットに結んで参加しました!
僕達はピンクのたすき。集団の中でも視認性が高く、周りからも見えやすくとても良かったです\(^o^)/

それにしてもピットで前走者を待ってる時間ってドキドキですよねw
すげー良い緊張感。もう何か変な気分になりますな(^_^;)
今思えばそれもとても楽しい時間でした。やっぱりレースは楽しいね!
しかもチームエンデューロは1人じゃ無いし、余計に楽しいわ\(^o^)/


そして黒さんが力走を続けながら、やはり午前の部で自分が出番が回ってくる事になりました。
12:30までが午前の部なんですが、12:05に黒さんがピットイン!
たすきを引き継いで、午前の部アンカーとして、自分の第2走目がスタートしました!

コースインしても、前後には大きなトレインは無く単独で走る事に。
出来ればトレインに乗りたい所ではありますが、まずは自分のペースで走って、
ペースが合う人が後に付いてくれないかな~って感じで、少しハイペースで周回を始めました。

するとバックストレートまで行ったあたりで3名ほどの小さなトレインが形成できました!
他のお二方と「回していきましょう!」と声を掛けながら、均等に先頭交代をしつつ周回をしました。
さらに数名が追加され、良い感じのトレインが出来て来ました。

前回のつくば10耐でも、その前のつくば10耐でも同じ事書きましたが、
トレインに乗れない時は積極的に自分が踏んで、
「あ、この人の後ろ乗りたい」って思って貰える様な走りをする事が大事っすね。
その後は声掛け合って先頭交代をすれば、単独で走るよりは遥かに速いペースで周回をする事が出来ます。

そんな感じで安定したペース、決してキツクないある程度余裕のあるペースで周回をしていましたが、
そんなトレインを一段階速いスピードで、単独で走る方にパスされました。

その瞬間の事は良く覚えてるんですが、とにかく速そうなオーラが凄くて、
本能的にその方の後ろに飛び乗りました。

一気にペースアップ。

この人ゼッケン的に同じクラスでは無かったんですが、単独でグイグイ行きます。
僕とは全然次元が違う速い選手でした。

さっき乗ってたトレインからは一気に差をつけて、ハイペースでの周回が始まりました。
自分的には常にレッドゾーンギリギリのペース。
ですが2人で走ってて、後ろ付きっぱなしってのも申し訳ないので、余裕がある時は前に出て先頭交代を。
7:3位の割合でしょうか?8:2位だったかな(汗)

とにかくこの方のペースを乱さない様に、前に出た時は出来る限りスピードを合わせて引く。そんなイメージです。

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※jimaoさん写真ありがとうございます!

12:30までなので約25分走れば良いんですが、このペースだと25分が限界だったかと思います。

ちなみに自分がコースインした時の順位はmenロードで3位だったと思います。
1位と2位は次元が違う系で、僕らは後ろの4位のチームを意識する事にしていました。

そのままハイペースで2人ローテで周回を続けていると、4位のチームが乗っているトレインを追い越しました。
しかも4位のチームの方がピットに入るのが見えたんです!

これはチャンス!4位との差を広げる絶好のチャンス!そう思って、午前のスティントで出来る限りペースを上げて、
少しでもリードを持って午後の部に繋ぎたい。そういう意識に変わって来ました。

その時点でjimao選手兼監督から指示が出ていた「無理しなくても良い。」は無くなりました(笑)
無理しまくってとにかくリードを作る。そこを勝手に自分で最大の目標にして走りました。

そうこうしてくると午前の部が終わる12:30が近づいて来ました。
ホームストレートを通過する時に聞こえる、MCの白戸さんと女性の声も興奮気味。

そろそろ午前の部が終わる様な雰囲気です。

その時に僕等2人のトレインがホームストレートを通過する時に、
「午前の部も残り3分です!」
の様な興奮したアナウンスが聞こえて来ました!

これは熱い!もし3分以内で1周して帰ってくれば、もう1周出来る訳です。
そしてさっきピットインした4位のチームとの差も、周回数で更に差をつけられる筈!
そんな事が一瞬のうちに頭の中を過ぎりました。

そして一緒に走ってた方も「これもう1周いけますね!」と声を掛けてくれたので、
「頑張りましょう!」と僕も返事をして、ラスト1周を3分以内で周回するミッションのスタートです!

この周回はマジで辛かった!
2人でとにかく先頭交代をしつつ、TT状態で走りました。

そして最終コーナーを立ち上がって、会場のMCの声が聞こえて来ます。
「10、9、8、、、」
とカウントダウンの声が聞こえます。

一気にテンションがあがって、別に順位には関係ないんですが、おもいっきりスプリントして、
一緒に走ってた人より前でゴールラインを通過!
特に意味は無いんですが、そんなテンションになった訳です(笑)

無事に午前の部の終了5秒前にゴールラインを通過して、
更に1周の周回を稼ぐ事に成功しました!
よっしゃああああああああ!って感じでした\(^o^)/


イマイチルールを把握してなかったんですが、さっき一緒に走ってた人も時間内でゴールラインを通過したので
もう1周走れるわけですが、もう終わった的な感じで流してました。


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※ヒデヲさん写真ありがとうございます!

この後の1周もタイム大事だよね?って事でラストの周回は単独TT状態で走りました。
バックストレートの所でチームメイトのイバヲさんが居たので、何とか引いてもらってゴールラインを通過しました。

完全に出し切った。2走目にして、やりきった感が凄かったです。

間違いなくこれで午前の部は3位で折り返したと思ったので、
個人的にも達成感がありました!

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その後は45分だったかな?お昼休憩がありご飯食べたりしつつ午後の部を待ちます。
ランチの時間に「HONDAのチームがヤバイ」っていう話になり、
色々と聞いていると、数チームでmenロードで出てて、とにかく速いとの事。

確かに黄色いジャージのチームが常に先頭集団にいました。
次元が違う速い人と走れるのもレースの醍醐味。

午前はそのHONDAのチームともう1チーム、そして3番目に僕等のヘタレAチームというオーダー。
本当にびっくるする位に良い位置で午前を終われたと思いました。

そして午後の部は、そのHONDAチームの強さを目の当たりにする展開になるのです。

今でも彼らの走りは頭に焼き付いています。
本当に速かったし、それぞれのチームがそれぞれの役目を果たしている、そんな印象を受けました。


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そして午後の部は隊長がスターターで始まりました!

自分は既に2走したので、時間的にも午後の出番は1回かな?って思ってました。
暫くカメラで撮影したり、ピットで応援したり、こっそりベースでお菓子食べたりしてました(笑)

今回もyasuさんがコーラを用意してくれたり、さとしさんが激旨クッキーを用意してくれたり、
みんなで色々と持ち寄ってたので、ベースに帰れば美味しいものだらけの幸せ空間でした\(^o^)/

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出走待ちのおやぶん。マジでカッコイイ!この写真も今回のつくばでのベストショット!!!
長身ライダーにTIME RXR!!! 憧れるますね(≧∇≦)

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ERATEHから3チームで参加していたので、ピットも常に人が居て、応援の声が響きます!
応援されると頑張れます。チームエンデューロは本当に素敵なレースですね!


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選手交代のピットの風景。マコさんも臨戦態勢!みんなカッコイイな~\(^o^)/

隊長→おやぶん→まこさんと繋げていき、午後の部もどんどん時間が経過していきます。
残り時間を見つつjimao選手兼監督に現状や今後の作戦を聞いてみると、
順位は6位になっている。HONDAのチームやその他の競合チームがが上がって来た訳です。

HONDAチームはmenロードで3チーム参加している訳ですが、とにかく素晴らしいレース展開に見えました。
僕等がトレインに乗れなくて単独で走る様な事があっても、彼らは3チームで行動しているので、
一緒にピットに入って、一緒にピットアウトするので、3人でトレインが形成できる訳です。

そんな強豪チームとやりあってるって感じもとても気持ちよかった!
僕らも決して弱く無い。6位入賞を目指して戦えてる!そんな強い気持ちを持って走る事にしました。

そしてjimaoさんが「zeroさんにはアンカーをやって欲しい」と言われてました。
しかしそれも展開次第では順番的に難しくなるかなって思っていました。

そしてくろさんが出走しました。
その頃でしょうか?すこし雲行きが怪しくなってきて、風がつよめに吹き始めました。
雨が今にも降りだしそうな雰囲気です。

くろさんも6位をキープする為に力走を続けています。
次は自分な訳ですが、jimao選手兼監督との相談しつつ、とにかく長時間走るしかない。
出来るだけ良いトレインに乗って、良いペースで長い時間を走り続ける。
そんな目標を持って、くろさんの帰りをピットで待ちます。


そして自分の3走目がスタートしました。
今回も長時間走るのが自分のミッションです。今回はゼリー系の補給食を2個ポケットに入れて来ました。
スタートしたのが15:40頃でした。レースは18:30までです。終わりまで約3時間です。

無理なのは分かってるんですが、「このまま3時間走り続けてやろうか!」
それ位の気持ちで挑む事にしました。

そしてピットアウトのタイミングで雨が降り始めるのです・・・。
パラパラって感じではなく一気に路面が半ウェットって感じ。

僕がピットアウトして1コーナーを曲がって、遥か先の第1ヘアピンの手前に先頭集団が見えました。
あそこまで1人で追いつくのは厳しいな。しかも雨が降り出して、一気に路面はオイリーに。

そうなんです。つくばの路面は非常にスリッピィな印象です。
そして雨の降り出すタイミングが1番危ないって良く言われますよね。

そうすると案の定です。第1ヘアピンを遥か前で通過中の先頭集団で落車が発生!
丁度少し前を走ってたkanaさんに、大きな声で「滑るから気をつけて!」と声を掛けました。

HONDAの方ともう1人が落車した模様です。

僕も恐る恐る第1ヘアピンへ。ちょうどそのタイミングで落車した二人が立ち上がって再スタートしました。
出血してる方もいました。
とにかくそのお二方と自分のトレインを形成。

危険な路面。第2ヘアピンもかなり気をつけて曲がります。
一昨年も雨の時に、第2ヘアピンで落車があり、救急車が来ていた記憶が蘇りました。
マジで怖い。この時点で一気にテンションが下がって、これ以上は踏めないかも・・・っていうネガティヴ思考に。

そんな中、落車した2名はガンガン踏みます。彼らは強い。
そんな落者をものともせず、先頭集団に戻ろうと踏みまくります。

俺弱!俺弱!

ちょっとのウェットでひよってる自分が本当に情けなくなりました。
少しずつ人数も増えたトレイン。先頭交代する時に、落車した方の肘から出血が見えます。
それでも無線で何やら話しながら、ガンガン踏んでる訳です。これがレースだ。

そんな方と一緒に走れる喜びも感じました。
自分もベストを尽くそう。そんな決意をした事を思い出しました。

すこし時間が経つと雨脚も弱くなり、路面状態も落ち着いて来ました。
あのまま降り続けてたらヤバかったです。

そんな中、トレインも次第に大きくなり、気が付くとHONDAの3チームも合流して、
雨がふった関係でペースが落ち着いた事もあり、とても大きなトレインになっていました。

自分は少しでも空腹感を感じたら、補給食を食べながら周回を続けます。

今回のランは、長時間を走る事を目標にもしていたけど、アンカーをもし自分が走るとしたら、
長く走り続けると、次の人や、僕が休む時間も短くなってしまいます。
このまま大きな集団で走り続けるか、もしくは早めにピットインして、アンカーに備えるか?

そんな事を考えながらの周回となりました。
こういう時に無線があれば、作戦会議も出来るので、是非次回は導入したいと思いました!

そうこうしていると、HONDAの3チームがピットインをしていきました。
これはチャンスか!?僕らが6位のはず。HONDAチームは3チームとも僕らより上の順位だったので
少しでも差を縮める事が出来るはずです。

って事で走り続ける事に、僕個人の判断で勝手に決定!
これが良かったかどうか?正直分かりませんが、それなりのペースで走りつづけられるのなら、
長く走り続ける事が順位にも大きく影響するという考えで、走り続けました。

路面もまた完全ドライに変わっていくと、ペースもどんどん上がって来ます。
気が付くを結構大きくなってた集団も、どんどん小さくなっていきます。

このトレインに乗り続ければ、HONDAのチームとの差も詰まるし、マークしていた7位のチームとも差を広げられる筈。

そんな事を考えながら、この集団に乗り続ける事を考えて周回が続きます。
気が付くと1時間を越えていました。
そんなタイミングでフレッシュな方がトレインにどんどん加わって来て、更に集団がペースアップ。

雨はあがりましたが風はまだまだ強く、第1ヘアピンを立ち上がって、
ダンロップコーナーへの苦しい区間が向かい風になるっていう、とってもタフな状態です。

そして自分もそろそろ限界だあああ!って事でピットに交代の合図を出して、
ラストの周回を出来る限りのペースで周回して、ピットインして次走者の隊長にバトンタッチしました!

この3走目も出し切った感が凄かったです。
雨で始まり、バタバタと状況も変わって行きました。
なんとか速いペースでLAPを刻み、1時間10分程度の出走となりました。

この時点でjimao選手兼監督には「もう走れません!」とお伝えしました(^_^;)
何とかポジションは6位をキープできていて、上位との差も詰まったとの事で、とりあえずはミッションクリアかな?
もう全て出し切ったので、自分的には後は仲間を応援するのみ。


残りの時間は隊長から、アンカーのくろさんに繋げるというオーダー。
それぞれの状態によっては、おやぶんが隊長の後にスクランブル発進というプランもありましたが、
隊長も淡々と周回を重ねます。


隊長が予定通り走りきり、6位の順位をキープした状態で、アンカーのくろさんにバトンタッチ!
くろさんは序盤は良いトレインに乗れず単独で走る姿も。


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その後は速い選手について、力強い周回を続けている。
とても苦しそうな表情が見える。見てる方もとても熱くなる走り。
こうやって仲間が苦しそうな表情で走る姿を見えるのも、このチームエンデューロだと思う。

今思い出しても胸が熱くなります。

そしてファイダー越しにトップを走るHONDAチームを見ていて、やはり別格というか、めちゃくちゃにカッコよかった。

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とても印象的なシーンだったので、思わず沢山写真を撮ってしまいました。
先頭集団から先頭の選手がホームストレートでアタック!
集団からひとりで飛び出し、単独で周回を続けていました。強い。

何となく「自分達は別格。集団で走らなくてもトップを走れるだぜ。」的なメッセージの様にも感じました。

あんな人達とレースが出来るのは、凄い事だなと思いました。
実業団で活躍する様な方々と同じレースが出来る訳です。
例えばJCRCでは同じクラスの人としか走れない訳で、異次元の方と一緒に走れる事はとにかく刺激的でした。

もちろん敵う相手では無いんですが、その力の差を感じる事で、モチベーションにはなる。
実際になりました。刺激受けまくりました。やっぱりレースは良いもんです。


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徐々に空も暗くなり、レースも終焉に近づいて来ます。
アンカーのくろさんも大きな集団の中で必死に力を振り絞っています。

そして9時間という時間はあっと言う間に過ぎ去って行きました。
6人のチームで挑んだつくば9耐。無事に全員で走りきる事が出来ました!

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※さとしさん写真ありがとうございます!
9時間を走りきった選手達。みんな良い顔してる!

これがつくば9耐だあああ!

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※さとしさん写真ありがとうございます!
ヘタレチームのアンカーを務めた3人。無事にゴールして、パレードランから帰って来ました!

そしてゴール後、自分達は7位でフィニッシュした事が分かりました。
残念ですが、今回は入賞をする事ができませんでした。
今思えば、もっと考えて走れば良かったとか。とにかく後悔もあった。

アンカーを務めたくろさんは、その悔しさが爆発している。
僕も昨年のレースではアンカーを勤めて、自分の力が及ばず入賞できなくて涙を流した。

その経験があったからこそ、今年は入賞しようと頑張ってけど、入賞できなかった。
悔しいけどコレも経験。kanaさんもくろさんの隣で涙を流している。
今思い出しても熱いものがこみ上げてくる。

これがレース。これがチームエンデューロの良いところだね。って。

みんなで力を合わせて9時間戦って結果は目標に掲げていた入賞は達成出来なかったけど、
また来年、また来年のこの大会で、入賞するっていう新しい目標が出来た。

また来年。また来年。その入賞の感動を涙を流しながら感じたいと思います!

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みんなレースが終わった後は安堵の表情でした。やっぱり大人数で参加したし楽しかった!


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大勢居た参加者も家路に。また来年もきっと来るんでしょうね。そんな大会だと思います。
真夏の9時間エンデューロ。この達成感は素晴らしいものがあります!

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来年もこのサーキットへ戻って来よう!今の自分より強くなって帰って来れる様に頑張ろう。

そして今回はつくば9耐の参加に向けて、チームで事前に多くの準備を進めて来て、
落車等のトラブルもありましたが、無事に終われた事もとても良かったです。

参加の皆さんありがとうございました!
そしてつくば9耐に参加された多くの方々、お疲れ様でした!また来年お会いしましょう!
そして今年は出られなかった方も、この感動を、そして灼熱地獄を共感しましょう!(笑)

そして最後に、、、






今年もやりました!

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※さとしさん写真ありがとうございます!
うぇーい\(^o^)/


↓つくば9耐は素晴らしい大会ですね!来年も是非入賞を目指して参加したいと思います(^^)
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2度目の参加をしてきました。つくば10耐で御座います。今年も灼熱地獄の10時間耐久エンデューロとなりました。


という訳で8月10日土曜日。つくばサーキットで行われた全日本10時間耐久サイクリングinつくばに参加して来ました。


いや~、あれですよ、今回はもう何と言うか、もう駄目だ(笑)
悔しさで感情が溢れかえっております。

去年は10時間をチームで走りきった事、そして感動のゴールで涙しましたが、
今回は違った意味で涙した大会となりました。


という訳で今回のつくば10耐を振り返りつつ、記録に残しておきたいと思います。
これを書いてる時点で大会3日後ですが、あの時の感覚、感情は体に染み付いています。

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当日はここ最近お世話になりっぱなしのくろけん選手に迎えに来てもらい会場へ。

1年ぶりのつくばサーキット。今日も暑くなりそう。っていうかこの時点で汗ダラダラでした。
開場までゲート入り口で待つ間も続々と参加者が集まって来ます。
徐々に大会のボルテージも上がってる来る感じ。


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開場後は狙ってた場所にベース設営が完了!
去年もこの近くにベース設営していましたが、今回はコース脇のピットロードの目の前で御座います。

ピットも2番だったので、物凄く近くでとてもいい場所が確保出来ました。「青島確保だ!」←全然関係ないけど、最近の嫁のマイブームらしい(笑)


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つくばサーキットの第1ヘアピン。元々は車用?のサーキットかと思いますが、自転車で走るっていう貴重な体験が出来るのもイイですね!


昨年参加して良かった事もあり、今年は大勢で参加しようぜぇ!って事で発信をしていた訳ですが、
今年のつくば10耐は13名3チームでの参加となりました!


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ERATEH Aチーム

今回チーム分けをするにあたり、ガチで上位を目指そうぜ!って事でガチチームで走りたいと立候補したメンバー。
くろけん選手jimao選手兼監督パン男lumoさんMakotoさんの5名チーム。

jimao選手は今回は監督もやるという、まるで古田みたいな感じ。
選手兼監督と言えば古田しか思いつかなかったw

そしてこの写真を撮る時に、「みんなバイク持って撮ろうぜ!」ってなったけど、
「右の3人は皆サーベロだから1台で良いよね!」って流れがとても面白かった(笑)
左の2人はFOILなのに、それぞれバイク持ってるのがセコイ!w



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ERATEH Bチーム
こちらも何だかんだ言って強力なメンバーで構成されている。

yuuさんさとしさんやまぞう選手神マッサーkanaさん


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ERATEH with AKR@熱中症

ワッカーさんyasuさんるちるさんラスボスさん

このチームはメンバーが皆手負いであり、完走が危ぶまれたが、完走を無事に果たしてとても良かった。
と言うか、今だから言える、いや、当日言ったかも知れないけど、
このチームのレースに対する取り組み方が、ある意味羨ましかった(笑)

こういう楽しみ方もアリだとマジで思った次第。

特にるちるの兄貴の立ち振る舞いには感銘を受けたと言わざるを得ない。


スターターを勤めたyasuさんがピットに戻って来てから次に誰が走るか決めたり、気が付いたらメンバー全員でテントの中で休んでたり、とにかくそういうの僕嫌いじゃ無いです(笑)

そして今回は猛烈にAKRの面々には感謝です。大量の水分と氷を持ち込んでいただき、猛暑の中、僕達の喉を潤してくれました。
特にキンキンに冷えたコーラ&ペプシゼロは何本飲んだか分らない程に飲ませてもらいました!


あのデッカイ給水ポット?的なヤツを氷で冷たくしてくれたるちるさんとAKRの皆さんには激しく感謝で御座います。

そして最大のハイライトは、自分の何送目だったか忘れたけど、灼熱のつくばを何十分か走り終えて、ヘロヘロになってベースに戻ると、るちるさん達の姿が無く、「あれ?るちるさんは?」と聞くと、
「温泉行ってもう帰っちゃいました」って。


ええええええええええええええええ(笑)


ビックリして疲れも一気に吹っ飛んだのは言うまでもありません(笑)
ほんまに帰りおった!wさすがやでぇ。。。

とそんな事もあったりした訳でございます(笑)
かなり話が逸れましたが、今思い出してもつくば10耐は見所満載だった訳でございます。


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という訳でスタート前に参加者全員の集合写真を、ちかくに居たレース関係者の地元のオジサマに撮影してもらいました。

皆様素敵な笑顔ですね(^^)


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という訳でスタートです!我がチームのスターターはlumoさんです。


今年の大会はルール的に最大1時間の連続走行15回以上の選手交代が義務付けられています。
このルールを守りつつ上位を目指すのが最大のミッションでございます。


ですが1時間の連続走行はこの天気では無理ですね。とにかく熱い!
たぶん最高気温は40度近くまで上がったと思います。更にはサーキットって事で路面の照り返しも凄いです。

体力の消耗も激しく、高い強度での連続走行は体力的に厳しいレースとなりました。


熱中症で倒れでもしたら大変です。とにかく無理せず、無理する感じですね(^_^;)
そんな事を考えつつのレースとなりました。


そして自分達のチームはlumoさんがスターター2番手がMakotoさん3番手jimao選手兼監督4番手くろけん選手、そして5番手がパン男うぜぇwです。

スタート後は自分の出番まで時間があるので、ベースでまったりと過ごしました。
その間にもメンバーの多くが出走して帰ってくるのを見てると、
「暑さがヤバイ!」
「心拍が落ちない!」
「暑さを舐めてた・・・。」
「トレインに乗れないと地獄」
「ヘタレ乙女部きめぇw」
等々、とにかく暑さで皆まいってる様子・・・。


Bチームはどんどん選手交代している中、自分はまだ1度走って無くて元気一杯でパン食べまくってるのが申し訳なくて(^^;)


そしてlumoさん、マコさん、jimao選手兼監督と繋ぎ、くろさんの出番が、自分も徐々に緊張してきました。
先に走った皆の話しを聞いてると暑さがとにかくやばくて、連続で長時間走るのは難しいとの事。

自分は出来るだけ力を温存して、ペースを抑え目で長時間走る事をテーマに。
皆の走った時間を記録していくと、選手交代の回数が15回を超えるのは必至。
なので自分は出来るだけ長時間走って、1回でも良いのでチームとして交代回数を減らす事が目的です。

という訳でくろさんから交代して自分の1送目がスタート


ピットアウトすると遥か前にトレインが見えるけど、周りには選手はまばら。
どうすっかなー。踏んでトレインに追いつくのは無理そうだし。
何て事を考えてるとバイクのクラクションが。先頭集団のトレインが後ろからやってきました。

これはラッキーって事で先頭集団のトレインに飛び乗り成功。

流石は先頭集団。めちゃくちゃに速い。一気に心拍がレッドゾーンへ。
第1ヘアピンの立ち上がりでは毎回の事ながら踏まされる。全然休む暇なし。

とにかくこのトレインに乗り続けて走行時間を稼ぐ事を目標に頑張る。

ほぼ毎ラップを2分台で周回するハイペース。
のっけから高強度の出走となり、ワクワクしてきて楽しくてたまらんです。

それにしても心拍が落ちない。
少し休める区間でも暑さの影響か全然心拍が落ちなくて、物凄い辛い。

出来るだけ長時間走りたかったけど、このまま無理しても後半に響くと思って交代の合図。
35分弱走って交代しました。
先頭集団はやっぱり次元が違いますね。この集団の先頭ローテには自分の実力では加われないと思いました。
数回先頭に出ましたが後半はトレインに乗るだけでした。
ちなみにIFは92%でした。

走り終えた後は水道の水を頭からかぶったり、とにかく冷却しないとヤバイ感じ。
熱中症にならない様に、走り終わった後はとにかく水分と固形物を食べる様にしました。
それとアミノバイタルも出走後は必ず採る様にしました。

そうだ。何時だったかはっきり覚えてませんが、レースの序盤で自分達のベースの目の前、最終コーナーの立ち上がりでトレイン後方で落車。
集団で接触したらしく、はっと見た時にはタイヤが随分高い位置に見えたあと、激しい音と共に選手が1人倒れていました。
意識はある様でしたが自分の力では起き上がれない様子。脚を痛めている様に見えました。
その後救急車で運ばれて行きました。大怪我でなければ良いのですが・・・。

丁度自分達の目の前で起きたので、とても心配になりました。
それと同時にレースの危険も再認識する事となり、気をつけて走ろうと。


そんなこんなで自分の2送目がやってきました。
ログを見ると13:59から走り始めたみたいです。ってか1番暑さがヤバイ時間帯です。

この時の記憶が曖昧ですが、スタート後はすんなりトレインに乗れたので、楽をした印象です。
暑すぎるので無理もできないので、出来るだけ抑え目で長時間走る事に徹しました。

やべー。この時の事をマジで殆ど覚えてないw俺走ったっけ?w

ログを見てみると3分10~20秒ペースでまったり走ったみたいです。
時間は43分程度は走ったので、一応時間は稼げたと思います。IFは79%。やっぱり踏んでなし(笑)
参考値ですがGARMINによると平均気温が43度ってなってました。。。


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そうそう。webでリアルタイムに順位が分かる事を知って、色々と楽しみが増えて来ました。
順位も徐々に上がって来たので、やる気も出るってもんですね。


そして3送目の出番がやってきました。
この回は辛かったけど、猛烈に楽しかったのを良く覚えています!

大きなトレインに乗れず、最初は2人で先頭交代しながら走ってると徐々に人数が増えて来ました。
まずは4名で均等に先頭交代しながらトレインを形成。
お互いに声を掛けながらいい感じの速度で周回を重ねる事が出来ました。
そうこうしてると徐々にトレインも大きくなって来て、お、エエ感じ~って。

去年も同じ事思ったんですが、この時間帯になると皆疲れて積極的に先頭を引こうとしません。
そういう時に率先して先頭を引いてペースを作る様にしました。
そうしてると「トレインには乗りたいけど、先頭は引きたくない」って思ってる人達がどんどんそのトレインに乗っかって来る訳です。

そして声を出して意図的に先頭交代をして、先頭引いてくれた人には意図的に「ありがとうございます!」等と声を掛けて連帯感を増していく様にしました。
そういう風にやってると周りの選手も、先頭ローテに参加してくれる様な気がします。そんな気がするだけかもですが、こういうイメージ持って走ってると、良いトレインが出来ると思った次第です。

そして大きくなってきたトレインですが、走り続けてると猛烈に速い方がひとり先頭を鬼引きし始めました。
これは!って事で千切れない様に走った訳ですが、後ろみると見事にトレインは崩壊。

残った数名で、その速い方の後ろに付く為のローテーションをしておりました(笑)
これ不思議な光景でした。先頭を走る人に付いて行く為に2番手まででローテーションですw
だってその人の引きが凄いんですもん。

って事でその方に散々引きづられて3送目はおしまい。
この時は40分程度の出走時間でした。


そしてここからが僕の今回のブログのハイライトです。
自分で言うのもなんですが、もう最高に楽しい時間であり、最高に悔しい時間の始まりです。


lumoさんくろけん選手のブログを引き継ぐ形で書いてみたいと思います。
思い出しただけでも情けなくて本当に申し訳ない気持ちになります。


あくまでも僕視点であり、間違った内容だったりするかもしれませんがお許しください。


今回はjimao選手兼監督のご好意、そしてチームメンバーのご好意もあり、自分がアンカーをさせて貰う事になっていました。

とりあえず5人で走って来た10耐ですが、自分の3送目が終わった時点で、4順目のlumoさんに交代。
この時の時間が確か17時20分頃かな?これから隊長が走った後に、くろけんさん→そして自分がアンカーという流れです。

自分の3送目ですが、残り時間を考えながら走り過ぎても、自分のアンカーまでのレストの時間が短くなるし、
逆に短すぎると隊長→くろけんさんが辛くなるって事で、3送目はかなり時計を見ながら計算して走ったつもりです。

自分のレストの時間も計算しつつ、隊長→くろけんさんに無理の無い時間を走って貰える様に。

ちなみに19時までのレース。終了20分前の18時40分にはピットクローズで最終走者に交代しないといけません。

そして隊長のラストランが始まりました。
その間も監督&くろさんがwebで順位を確認していました。


やばい、思い出しつつ書いてますが、心拍が上がっているのが良く分かります。マジで悔しいです。


隊長はうまく良いトレインに乗れず苦戦している様子。
そして17:50頃に隊長がピットインでくろけんさんに交代。

僕的にはなんとか走行時間を稼いで貰って、ピットクローズぎりぎりで交代して貰いたい。そんな事も考えつつ。


20130813-11.jpg
くろけんさんが走り出すと良い感じにトレインに乗れている様子。
時折先頭も引きながらとても良い走りをしている。走ってる姿がカッコイイね。相変わらずの色男。
そして時間も18時をまわり太陽も西の空に落ちていこうとしています。


そんな中jimao監督がiphoneを巧みに操り現在のポジションを確認中。

我々のヘタレAチームは現在7位と8位を行ったり来たりしている様子。
そしてそのチームとはコンマ数秒さとの事。って事でくろけんさんと同じトレインに乗っている様子。
これは凄い展開です。

さらには一時は6位のチームと2分の差が付いてましたが、30秒程度まで縮まっていました。

何という展開でしょう。

そしてその7位を争ってるチームのゼッケンから、ジャージの色を確認しようと、メンバー全員でくろけんトレインをガン見。
するとこれも凄いなーって思ったんですが、ベースが隣のチームでしたw

とりあえずそのチームの前でゴールすれば7位。
更には6位のチームの前でゴールすれば6位も狙えるポジションって事が判明しました。

もしくろけん選手が良いトレインに乗れなくて消耗が激しい場合は、jimao選手兼監督がスクランブル発進するプランもありましたが、くろけんトレインは良い感じに周回をこなしています。

そしてベースでは自分も準備を開始。順位を争うチームの動向もうかがってました。
あー、もうめんどくさいからゼッケンナンバーを書くと、7位を争ってるチームが155番。6位のチームが127番でした。

この二つの番号は僕は生涯忘れる事は無いと思います!あ、それと126番も。


そしてくろけん選手のトレインをベースから応援していると、155番チームの人がピットに向けてあと2周でピットに入るという合図をしているのを確認しました!

これは熱い情報をゲットしました。ここで監督と緊急作戦会議。

ここで考えた選択肢は2つ。

・155番が2周目に選手交代。くろけん選手は走りつづけて順位をアップ。
でもその場合は自分達が選手交代のタイミング次第で逆転される恐れあり。

・155番の2種目の選手交代にあわせてくろけん選手にもピットに入って貰って、155と同時ピットインする作戦。
これはトレインに乗れないリスクもあるけど、155番より大幅に遅れる事は無いかも?

そんな事を考えて結果として、155番と同じタイミングでくろけん選手にはピットに入って貰って、
155番のアンカーと、そして僕とでラスト19時までガチンコ対決する事に。
僕がその方法を選びました。ガチンコで対決して勝ちたかったし、一番リスクが少ない方法だと思いました。

という訳でくろけん選手がホームストレートに戻ってくるタイミングで、事前に打ち合わせをしていた、
「次の周回でピットに入って!」合図を監督が発動。

ちなみにその合図は昨年のつくば10耐でも使った合図なんですがこんな感じ↓↓↓







20130813-13.jpg
柳沢慎吾のパトカーでございます(笑)

この合図にくろけん選手が気付いてくれたかどうか怪しい感じでしたが、自分はラストランに向けて用意してピットへ。

もうこのあたりから全身アドレナリン爆弾。
こんな緊張感を味わうことってなかなかありません。

とにかく155番の前でゴールする。

自分なら出来る!自分なら出来る!

とにかくそんな事ばっかり考えてピットロードでくろけん選手の帰りを待ちました。
そうするとピットロードにくろけん選手の姿が!
155番の姿は見えません!
ピットインのタイミングでスプリントして差をつけてピットインしてくれた様子です。


という訳で10時間つないで来た計測バンドをくろけん選手から引き継いでラストランへスタート。
時間は18:25でした。自分が35分間を走って最終的に155番の前でゴールすれば7位。


ピットロードから出るとくろけんさんが乗ってたトレインは数百メートル先へ。
完全に孤立した状態。

とりあえず155より前に居ることは間違いなし。
とにかく全力で踏んで前のトレインに出来るだけ近づこうと思って序盤から単機で踏む。

でも、その考えも一瞬で終わった。

マジでビックリした。この時マジでビックリしたんですが、
第1コーナー過ぎて、第1ヘアピン手前で、物凄いスピードで追っかけて来た155に抜かされる。

自分はピットアウト後かなり踏んでたのに、それよりも速いペースで踏んで来たって事。
正直え?って思った。めっちゃ速いって事ね。


155番の後ろにピッタリ付いて、こっから地獄のランデブーの始まり。

第1ヘアピンの立ち上がりで激しいアタック。はえええ。マジでヤバイ。付いて行くので一杯一杯。

たぶん155の人も、自分達の前でゴールする事を完全に意識しているはず。いや間違いなくターゲットにされてました。


その人の後ろに付いて走ってるとダンロップコーナー辺りで先頭交代の要求が。
華麗に無視。とにかく後ろに張り付く。

汚いかもしれんけどこれはレースだし、もう僕は155の前には出まいと決意。

35分間このままで良い。最後のゴールラインを超える時だけこの人の前でゴールする。ただただそれだけ。

バックストレートで再度先頭交代の要求が。
華麗に無視。

その時、その人の横顔がチラっと見えたけど、ニヤってしたと思った。違ったらごめんなさい。
たぶんその人を本気にさせちゃった瞬間だと思う。


そっからが地獄でした。


インターバルの連続。とにかく僕を振るい落とそうとアタックの連続。
周りに選手が居ないことを確認して、道幅一杯にアタックしたり、コーナーの立ち上がりで上げ下げの連続。

もう辛すぎる。この時点で完全に僕とは格が違う選手だと思いました。
バイクを見るとリアブレーキの所にプレートつける台座も付いてる。

この人の引きにとりあえず千切れない様に必死に食らい付きました。

その間もチームのメンバーがホームストレートで応援をしてくれる声がとても励みになりました。
絶対にこの人の前でゴールしてやる。ただただそれだけ。

1mmでも良いから力を温存して、ラストで使い切る。
1mmでも良いから空気抵抗を受けない様にトレインを組んだり。

そしてこの人の引きで前のトレインとの差も縮まってきて、このままハイペースで行くと追いつくかな?と思った矢先。


これもマジでビックリした事が。


この人に張り付いて何周目か忘れましたが、第2ヘアピンを立ち上がってバックストレートに入った所で、
155のこの方が急激にスローダウン。ジャージのポケットから何か出そうとしています。

なんと補給食を食べ始めました。しかも余裕な感じで。
まじか。このタイミングで補給食食べるってどういう事?ビックリでした。

もう完全に前のトレインを追う行為はやめて、
「さぁ俺と勝負しようぜ。最後に勝つのは俺だよ。」的なメッセージにも感じられました。

全てが僕よりも何枚も何枚も上手の様に感じた瞬間でした。


そして周回は続きますが、しばらく155の方と2人での走行が続きましたが、後方から数名の速いトレインに抜かされました。
先頭集団ではありませんが、かなり活性化したトレインでした。

155の方も自分も速攻で飛び乗りました。


そしてここから新たな展開へと。


何名位かな10名程度かな?そんな規模のトレインだったと思います。
速度も追いついてくる位なので相当速いイメージ。

155をマークしつつ自分もトレインの中で自分のポジションを探しつつ走行をしました。
とにかくゴール間近の時間帯。周りは完全にまっくらでナイターの様相。

残り20分のピットクローズの直前で入ってきた選手もいるし、とにかくペースが速い。
自分はこのトレインの先頭を引く事は絶対にやらない様に注意しました。

それと155番をマーク。アタックする余裕は無いと思うけど、中切れして取り残されるのは勘弁です。

案の定、僕の前の選手が第1ヘアピンで中切れしそうになりましたが自らブリッジしてトレイン復帰。
とにかく辛い時間帯でした。

そしてぱっと前を見ると127番がいるではありませんか!
6位を走行していたチームです。

そうです。この瞬間に6位7位8位の3チームが同じトレインの中にいるのです。

一気に興奮する瞬間でした。
この3チームのトップでゴールすれば6位が見えます。

ただ、問題もひとつ。126番。127番と同じジャージの選手もいます。
マジか。126番が127番を引いて守ってるイメージでした。

これはやっかいな事に。。。


そんなこんなで周回は続きます。
この集団も10数人になったかと思いますが、その中の自分合わせて4名は同じレースをしています。
とにかく1番前でゴールするのは誰か。

そしてゴール時間の19時が近づいて来ました。
ちなみに自分のEdge500ですが調子が悪くてバックライトが物凄く弱い。ってか付いてるの?って感じ。

残り時間を気にして走っていましたが、いったいどの周回がラストラップになるのか不安でした。

そしてピットロードは閉鎖され、多くの人がピットウォールまで出てきて声援をしてくれます。

ホームストレートを走ってる瞬間はとても興奮する瞬間でした。

事前に監督にラストラップになったら声掛けて教えて!ってお願いしていましたが、ゴールライン付近に仲間が沢山いるのは確認できましたが、周りの声援が凄くて声は全く聞き取れません。


手元の時計で18:57付近でラインを通過した気がして、これがラストラップか?どうなんだろう?と思ってたら、
第1ヘアピン手前にMakotoさんが来てくれてて、「ラスト!!!!」と声を掛けてくれました。
ありがとう!!マジで助かりました。これでこれがラストラップって事が分かりました。


そして一気に僕のテンションも上がってきました。

あと1周。155番の前でゴールする。絶対に。ただただそれだけ。
そしてあわよくば127番も。


そして活性化されたトレインは位置取りも凄い。
エンデューロなのにロードレースの様な展開。

このトレインの中でこの4名が別のレースをしている感じ。


あああああああ。ブログ書きながら心拍が上がる。マジで悔しい。



そして運命のラストラップの第2ヘアピンの立ち上がり。
ここから一気に展開しました。


126番が引いて127番と一気にペースアップ!
バックストレートを2人が先行する形でアタック!

離れると追いつけん。僕も一気に加速。

127番の後ろにもうひとりいたとおもう。そして155番もアタックに反応。
うしろは見てないけど、さっきの大集団の中から僕含めて数名が飛び出した形に。


そして最終コーナー入り口で動きが、126の引きで127が発射した様に見えた。

超辛い局面。

127のアタックにその後ろの人の反応が遅れた

155も遅れた

行くしかない。

もう何も残ってないけど、自分も126、127を抜かす形で外からアタック

ここでレースは決まってしまった

その瞬間、遅れたはずの155が更に速い加速でイン側からスプリント

くそ!

ラインがねえ

外から行った自分は、インからスプリントした155につきたかったけどつけない

この辺りから記憶が曖昧

たぶん127の後ろに下がって155を追う形でイン側からスプリント

その瞬間に両脚のハムが攣った

脚は完全に限界を超えていた。もう踏めない。

踏めないけどホームストレートでは多くの人の歓声が。

仲間の為にも1番前でゴールしたかった。

歯を食いしばって最後まで踏んだ。

でも勝てなかった

127と155はどっちが先にゴールしたかは分らなかったけど、自分が最後にゴールしたのは良く分かった。

何となくチェッカーフラッグが振られているのが見えた。


悔しすぎる。書きながら熱いものがこみ上げてくる。


僕の経験不足。

何で外から行ったし。

そんな後悔の念が凄かった。

ゴール後は脚は痛いし、悔しいし、涙がボロボロこぼれるし、もうなんとも言えない気持ち。

みんなに申し訳ない気持ちで一杯で、本当にごめんなさい。

その後は感情が爆発して叫んだ様におもう。

そして155の人と話しもした。

「前でなくてごめんさい。本当に強かったです。ありがとうございました。」

凄い良い人で色々と話が出来て本当に良かったです。

その方は127の事は分かって無かったみたいでした。


そしてバイク先導でラストのパレードランの為に、ピット入り口で一旦止まって、全選手が揃うのを待ったり。
自分達が1番最初にゴールしたのか、パレードランも運よく?1番前で走る事が出来ました。


そして声が聞こえて後ろを振り返ると、Bチームと熱中症チームのアンカーのカナさんとyasuさんが並んで居た。
2人とも良い笑顔をしていて気持ちが良かった。

最後のアンカーで走ってる時も2人の姿は見えていて、声を掛け合って頑張れました。本当に助かりました。


パレード走行の後は仲間のところへ戻って悔しさが爆発してしまいました。
皆が暖かく迎えてくれて本当に嬉しかったです。


ちょっと急ぎ足で書いてしまったかもしれませんが、これが僕の知る最後の全貌でした。

ラストのゴールスプリントはもう脚の感覚も何も残ってなかったけど、ログ見るとこの日の自分の最高速が出てた。

20130813-13.jpg

完全に自分の負けだったけど、物凄い良い経験が出来たのは間違いありません。
速い人は山程いる訳で、そういう人と一緒にはしる事が幸せでございます。

もっとレースに出たい。そして経験を積みたいです。
同じ過ちは犯したくないし、こんな悔しい気持ちは二度と味わいたくありません。

本当にメンバーに助けられたつくば10耐。
感動した。悔しかった。いろんな気持ちが爆発したつくば10耐。
みんな辛いのに歯を食いしばって、熱中症になりそうになりながらも完走したつくば10耐。

こんな素晴らしい経験はなかなか出来ませんね。

とにかく無事に完走できた事。誰一人として怪我なく追われた事。良かったです!


来年も是非チャレンジしたい。
その時はるちるさんも最後まで居てもらいたいので、ももクロには翌日のライブは控えてもらおうと思います(笑)

最後になりましたが、
一緒に参加した皆さんありがとうございました!
そしてtwitter等で応援してくださった皆さんありがとうございました!
つくば10耐に参加した皆さんありがとうございました!
僕に最高の経験を与えてくれた155番の方ありがとうございました!



急ぎ足で書いてしまいましたが、最後までよんでいただきありがとうございました(^^)


↓熱いつくば10耐。来年も出よう。そして今年のリベンジだね(^^)
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プロフィール

* Zero *

Author:* Zero *
ロードバイクで日々のストレスと運動不足を解消しています!自転車大好き~

2010年夏 ロードバイクデビュー
COLNAGO CLX2.0 2010

主に通勤で使用する為に購入したが、ロードバイクの魅力に取り付かれ、時間があれば荒川CRに行く様になりました!

最近はヒルクライムにも挑戦しております。
2011/11/13龍勢ヒルクライムに参加しました。

嫁さん子どもがいるので時間を作るのが一苦労・・・。

ラーメン大好き!ラーメンブログになるかも。

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