【野辺山シクロクロス】Rapha Super Cross NOBEYAMA Day2 C2



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しばらくブログを放置していたので、久しぶりに投稿してみます!


今シーズンもシクロクロスを楽しんできるのですが、先日参加した野辺山シクロクロスが思い出深いレースになったので、久しぶりにレースリポートっぽい感じで。

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Rapha Super Cross NOBEYAMA Day2 C2
28位/66人 42%




今シーズン3戦目となった野辺山シクロクロスDay2のカテゴリー2に参加して来ました。
初戦の茨城CX取手ステージ小貝川でC2一発残留を獲得しているので、変なプレッシャーも無く、ただただ野辺山を満喫するつもりでエントリー。

土日連戦は難しいので日曜日だけの参加となりました。数日前に積雪もありコンディションは雪解けもあり超マッドなまさに野辺山らしいコンディション。

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そして当日Makoさんに迎えに来て貰い一緒に現地入り。5時半頃かな駐車場に止めて仮眠してるとゾクゾクと集まる参加者の車。徐々に緊張感も高まって来る。Makoさんととりあえず会場へ向かうと、見慣れたシクロクロッサー達に会い冗談を交えながら挨拶を交わす。シクロクロスのこの感じがたまらなく好きだ。

コースを少しだけ歩いてみると、雪が溶けて大量の水分を含んだ路面は超重い泥。長靴に泥が吸い付いて脱げそうになる程だった。まだ朝早かった事もあり残雪が凍結している箇所もあり難しそうな印象だ。

駐車場に戻って着替えを済ませて試走へ。くろさん、サトシーの少し後ろからコースに入る。コース最北端の野辺山名物の泥区間がとにかく怖い。泥が苦手なので泥の轍をみただけで尻込みする僕ですが、最初はもう恐怖しか無かった。そんな中くろさんもサトシーもスイスイ乗車で走り去ってしまった。僕は無理だーってなってランで対応する感じ。でも実際にランの方が乗車より速い区間もあったりして、これは本番も思い切ってランでも良いかなと。

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数周しているうちに体も暖まって来て、体も動くようになったのか泥区間の恐怖感も徐々に薄れて来て何とか乗車でクリア出来る様になってきた。もちろん遅いです。久しぶりにピヨピヨしてる感じ。

そして30分程度の試走を終えた頃には全身ドロッドロ。シューズの中もビチョビチョ。防水性の高いシューズカバー付けて試走したけど、速攻で破れて浸水しまくりでした(笑)とりあえず着替えてフレッシュな状態になるまで結構時間掛っちゃって、自転車もざっくり洗車。

その後は会場へ戻ってウロウロしたり、C4、C3のレース観戦したり、ブース回ったり。歩いていると知り合いに遭遇して話をして、また歩いていると知り合いにあっては話をしてを繰り返す感じも心地よく。

カテゴリー2のスタート時間は11:40。11時頃から着替えたりバイクの準備をしたり、さとしーにコーヒー入れてもらったりしてまったりと準備。招集時間の10分前位に軽く近くを走ってアップとは言えないけど自転車の感触を確かめて招集エリアへ。

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スタートコールは36番目。5列目だったかな?スタート位置は悩んだけどイン側へ。すると左から2番目でなんと1番左は有名な宮澤崇史選手でビックリ。更に周りを見渡すと関東のレースとは違って全国から集まった筋金入りのクロッサーがひしめき合う感じで、うわーすげーってなってスタート前からニヤニヤが止まらない。緊張もしてたのかな。それ程でも無かったと。


そしてスタート。クリートキャッチもスムーズに。宮澤さんがやっぱりビューンって加速したので、後ろを冷静に確認してラインがあったので宮澤さんの番手に飛び乗り、ストレートエンドの1コーナー左カーブへ。ここはコーナー途中にグレーチングがあり野辺山では落車が多いポイント。たいていスタートで落車がある気がするんですが、案の定目の前で落車発生。宮澤さんも巻き込まれたか。冷静に周りを見てイン側ギリギリ通れそうだったのでスルスル~っと抜けてショートカットの左コーナーへ。すると早速泥地獄のゴール手前のストレート。

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アドレナリンドッバドバ状態。泥が楽しくてグイグイ踏んで出来るだけ最初のスタートで位置を上げたくて踏める所はしっかり踏む。そのまま馬小屋裏のピット前ドロドロゾーン、林間ドロドロゾーン、そして野辺山名物フライオーバーへ。その時にMakoさんだったか「シマさん8番!」との声が聞こえた。マジか。良い位置。


その後も前を走る選手が極端に離れて行くことも無く、この位置でうまく走れればと思って集中切らさず走る。だが速い選手は後ろからグイグイ抜かしていく。鎌田君速いー。先日の小貝川もそうだったけど速度域が違いすぎる。そしてフルコースに突入後の最北端ドロドロゾーンで前が詰まったので担いでラン。そして少し乱暴に自転車を下ろしてしまいチェーン落ち。今までレースでチェーン落ちをした事がたぶん無くて、最初何が起きたのか分からず。あ、チェーン落ちか。って感じで慌てず復旧。数人にパスされる。そしてバギーコースへ。ここは昨年転んで手首にヒビが入った苦手ゾーン。でも今年はヌタヌタで逆にグリップすると言うか、むしろ走りやすい印象すらあって、リズムよく走れて前の選手を抜かす事もあった。

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しかしです。バギーコースの右のタイトコーナーで普通にコーナー抜けただけでまたチェーン落ち。は?え?何で?ってはてなマーク連発。ここでもまたまた数人にパスされる。その後も基本的にドロドロのコースをひたすらに走る。


2周目だっただろうか、その頃になると全身泥だらけで顔にも泥が飛び散り酷い見た目だ。サングラスを付けて走っているが、隙間から入った泥が右目に入って、コンタクトの間でゴロゴロし始める。勘弁してくれー。これもレースでの初体験。しばらく片目で走ってるうちに何とか見える様になった。その後ももう1回入ったかな。


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それにしても野辺山はギャラリーがめちゃめちゃに多い!本当にありがたいのが何処を走っていても名前を呼んで応援してくれる声が聞こえる。これは本当に感謝しかなくて、全員にありがとうを言って周る時間が大会スケジュールにあっても良い位。シマさんがんばって!とかゼロさんごおおお!とか、そして例のバギーコースのチェーン落ち右コーナーでは、なんと合計3回もチェーン落ちをしてしまった。極端なギャップがあるとかは無いのに、コーナー周ると落ちてる感じ。最後の方になると、もうハイハイって感じで笑えて来た(笑)そしてチェーン落ちの復旧も慌ててやるとなかなか上手くいかない。バギーコースで多くの選手に抜かれながら、慌ててやってると、誰だか分からないけど、「シマさん、落ち着いて!」と声を掛けてくれて、我に戻ってチェーン落ちが復旧出来た。あそこで声を掛けて来れた方。本当に感謝です!

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チェーン落ちで抜かれる、頑張って抜かす、またチェーン落ちで抜かれる、抜かれる、、、そんな展開でした。これに関しては泥の影響もあったと思うし、僕が使ってる機材、特にQringsのナローワイドのチェーンリングにも問題があったのかもしれない。今後の課題です。


機材についていうと、2周目だったろうか、林間コースで急に「バキン!!!」っと音と共に、フロントホイール周りからカツンカツンと異音が発生した。とりあえず止まってタイヤ回してみたけど、特に問題なさそうだったので再スタート。その後も異音が止まらず、フロントブレーキを労りつつ、リアブレーキ寄りに制動力を集中して走る。すると今度はリアのブレーキに異変を感じ始める。均一にブレーキが掛からない。ハードブレーキをするとグワングワン止まる感じ。


しかしブレーキが全く効かない訳では無いのでレースは続行。そもそもそんなにハードブレーキするポイントは無いかな?ちなみに終わって見てみると、見事にリアのカーボンホイールのリムが割れて、1/3周位陥没してました。僕が下手くそでブレーキ使いすぎなんです。あとやはりあの泥コースでカーボンリムにカンチブレーキは相当な負担でした。そしてフロントはスポークがリム根元から1本破断してフレてました。これも大きなフレでは無く走り続けられたので良かったです。本当にいい勉強になりました。これもレース。これもシクロクロスです。


そしてレースの方は沢山の応援をいただきながら、気持ちは切れる事無く最後までプッシュ。参加人数も多く前後に人が途切れる事が無く、抜いたり抜かれたり。ドロドロゾーンは前が詰まれば、詰まりそうになれば速攻で降りて担ぎでラン。これがやっぱり僕には速かった。ランで沢山の人を抜いた気がします。意外と抜けたのがゴールライン後の登り基調の泥のクネクネ。あそこはランの方が速かったと思った。それと最北端の泥ゾーンの序盤も前が詰まる事が多かったので結構担いだ。でも最終周でディスマウントでバランス崩して、バイクを倒してしまった時に、ハンドルが泥に埋もれてハンドル全体が泥パックみたいになって、その後ハンドル握った感触がグニュ~って感じで気持ち悪かったのはよく覚えています(笑)


でも実際は間違いなく泥を乗車で速い人が1番速いですね。これは間違い無し。僕は泥を乗っていくテクニックが限りなく低いのでランを選択しましたが、乗っていけるスキルが欲しいです。切実。

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最後の方になるとコースにも慣れて来たし、この雰囲気が最高に楽しい!ニヤニヤしっぱなし。もう本当に楽しくて楽しくて。もちろん苦しいし、脚が攣りそうだし、辛いんだけど、応援してくれる人の声がとにかくエネルギーになりました。


そして最終ラップのホームストレート僕の前数名が絡んでワチャワチャしてたので、ドロドロストレートでラインを変えて行くよりもランした方が速いという判断で、長いストレート担いでラストラン。ここで数名交わしてこのままゴールまでと思ったけど、ひとり刺されてしまいました。やっぱり乗った方が速かったね。


でも良いんです。走ってゴールやってみたかったんです(笑)



結果は28位。最初8位まで上がったけど、機材トラブル多発だったけど、20人に抜かれて済んだと思えば、僕的には何も後悔も無い本当に良いレースでした。悔しさとか不思議と全然ありません。ただただあの雰囲気の中でレース出来たっていう満足感が凄いです。機材的には壊してしまったモノもありますが、これぞシクロクロスって感じで、最高に厳しいレースを戦えた事が何より大きいです。そして怪我もしなかった。これも大事。



そしてレース中に多くの方と競えたのも楽しかった!色んな人に抜かされて、抜いて、いいなぁ。楽しかったぁ。




終わってからは放心状態。着替えたり、洗車したり、初めてのドロドロレースだった事もあり段取り悪すぎて笑えましたw


特にまこさん、さとしーには色々手伝って貰って凄くサポートして貰って感謝しかありません。ありがとう!


やはり僕にとって野辺山は特別でした。ドロドロになろうが、寒いなか真水で身体の泥を落として震え上がろうが、また来年も出たいです。こんなに大人がドロドロになって笑顔になれるって凄いと思います。その中に自分も加わって走れるってやっぱり幸せです。運営スタッフの方には本当に感謝です。これだけの大勢の人をおもてなしして、また来ようって思えるって相当難しい事だと思いました。素晴らしいです。

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そして多くの方に写真も撮って貰い、終わった後も、今も尚、ニヤニヤが止まりません!歯が、歯が、乾きまくりです!(笑)


泥にまみれた自分の写真を、コーヒー飲みながら大好きなパンをほうばりつつ見える幸せったら無いですよ。本当に多くの写真ありがとうございました!



次のレースは1月かな?今週末のバイクロアは遊びに行きます。シクロクロスシーズン真っ只中!まだまだ全力で楽しみます。読み辛い長文失礼しました。 


photo:FABtroni+camera Haruo Kotera UKI nishihara Toshiki Sato h_cal


↓まだまだシクロクロス楽しみますよ~

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